月別アーカイブ: 2007年7月

ICASTショー


07icast_header  7月11-13日に今年もラスベガスでICAST(アイキャスト)ショーが開催されます。ICASTはアメリカ最大のフィッシングショー(ディーラーショー)で、AFTMAショーの時代から数えて今年で50周年になるそうです。今年は日程がFLWツアーやエリートシリーズと被っているので、トーナメントプロ達が顔を出せず、少し寂しくなりそうです。そんなわけでボクも今年は遊びに行くのは断念しました。
 すでにICASTで紹介されるさまざまな新製品もネットであちこち目にするようになってきました。ボクもいくつか注目しているアイテムがあります。ICAST後にはさらに詳しい情報が出回ると思うので楽しみです。
http://www.asafishing.org/asa/shows_events/icast/

フィリッピング??


 細かいことかもしれませんが、すごく気になっていることがあります。FLIPPINGって、”フリッピング”だと思うのですが、”フィリッピング”と言う人がいます。それが結構浸透していたりするから、不思議で仕方がありません。昔から雑誌BASSERはフリッピングと表記していたはずですから、なぜフィリッピングと呼ぶ人が増えているのでしょうか? 
 本来、英語の発音をカタカナ表記する段階で無理があるのは分かりますが、どう考えてもフィリッピングでは違和感があります。それならFLYは”フィライ”、FLOATINGは”フィローティング”、FLUKEは”フィルーク”、FLAT SIDEは”フィラットサイド”、FLICK SHAKEは”フィリックシェイク”になってしまいます。「どうでもいいやんけ! ほっといたれや!」と言われるかもしれませんが、ボクにはどうしても許せないんです。皆さんは気になりませんか?

トリキシーシャークのベストセッティング


Imgp3042  最近、トリキシーシャークが密かに流行っているそうです。このブログの検索キーワード別のアクセス数でもトリキシーシャークがこの1週間で1位となっています。この釣りは一度体感すると止められませんから、トリキシーシャークの虜になってしまう人が増えているようです。去年まではボクの密かな楽しみだったので少し複雑な気分です。
 トリキシーシャークはバジングフロッグ系ワームの中では抜群の飛距離と最大級の引き波&サウンド、完璧なウィードレスで、場所を選ばず広範囲のバスを水面に引き寄せます。ただバジングフロッグは慣れないとフッキングが難しいです。不意打ちバイトはまずフッキングさせることができません。ルアーから目を離さず、バイトしたら素早くロッドを倒してラインを送り込んでから、力強くフッキングします。ビックリアワセは厳禁です。そのため、PEラインよりも弾かれにくいナイロンラインを使い、ラインを送り込みやすい7フィートぐらいの長めのロッドが使いやすいです。PEラインを使うなら、ティップが少し軟らかいロッドの方が弾かれにくいです。
 ストレートリトリーブでもいいですが、スピードに強弱を入れたり、ポーズを入れたりして、バスにバイトするタイミングを与えてやると、不意打ちバイトが減り、フッキング率が上がります。
Imgp3097  トリキシーシャークに限らず、ホニートードやリビットなどもそうですが、バジングフロッグはフック選びとリギングが非常に重要です。トリキシーシャークの場合、ボクはがまかつのワーム316の5/O、またはBMFフックの5/Oを使っています。太軸の重いフックを使うことで、フックが重心を下げ、高速でリトリーブしても回転せず泳ぎが安定します。
Imgp3105  フックは可能な限り後方に来るようにセットします。それには2つの理由があります。一つはフッキング率を高めるためです。高速でリトリーブするバジングフロッグはバズベイトと同じように後方からのバイトもImgp3100多く、フックポイントの位置を可能な限り後方にしておく方がミスバイトが軽減できます。もう一つはワーム自体を後方重心にするためです。バジングフロッグは同じフックを使っても、フックの位置のわずかな違いでアクションやカバーへのすり抜け効果が大きく違ってきます。フックを後方にすると、ワーム自体が尻下がりとなり、バズテール部が水をつかみやすくなります。結果、スローからファストリトリーブまで、安定してバズサウンドと引き波を発生します。また、頭部が浮き気味になることで、カバーを乗り越えやすい効果もあります。バジングフロッグはロッドを立て気味にリトリーブしなければなりません(バイト後ラインを送りこみやすいため)。テール部が浮き気味になると、テールが水をつかまずに水面を滑ってしまいアクションが安定しないことがあります。
Imgp3106  バジングフロッグは完璧なタイミングでフッキングを決めても、すっぽ抜けることがあります。理由はワーム頭部がズレ下がったりすることでフックポイントが突き出ることなくすっぽ抜けるからです。ワーム頭部のズレはスクリュードアップバレットをセットすることで解消できます。フックは写真のようにテールの股の部分ギリギリに掛け、フックポイントがシャークの背びれの後方に来るようにセットします。背びれはウィードガードの役目を果たすので、フックポイントを剥きだしにして意外にウィードが絡みません。これでわずかなフッキングパワーでもフックポイントはボディーから離れて突き出してくれます。今のところ、これがボクのベストセッティングです。

レイク・シャンプレーンのUMA


Champ  来週、ニューヨーク州レイク・シャンプレーンでB.A.S.S.エリートシリーズ第8戦が始まります。ボク達バスフィッシングマニアにとっては、レイク・シャンプレーンはビッグスモールマウスが釣れる有名な釣り場ですが、世間ではレイク・シャンプレーンといえば、UMA(Unidentified Mysterious Animal:未確認動物)のチャンプがいる湖として有名です。世界に数多くいるUMAの中でもチャンプは実在の可能性が高いと言われています。
 レイク・シャンプレーンでは過去に数多くのチャンプの目撃情報があるそうで、昨年2月にも釣り人が偶然チャンプを撮影した映像がABCニュースで公開され、話題となりました。元FBI長官も何らかの生物がいることを認めているそうです。
 チャンプは体長が推定で7.5~24mと言われ、細長い首を持つネス湖のネッシーのような姿をしていると言われています。ゼウグロドン説やプレシオサウルス説といった恐竜が生き残っているというのは、ボクとしては考えられませんが、なんといってもアメリカ6番目の大きな湖だけに、UMAがいても不思議ではないですね。アイクがBSXでチャンプをおびき寄せて見事スレ掛かりさせ、"It’s a Giant!"と叫びながら格闘したら面白いでしょうね。
http://abcnews.go.com/GMA/story?id=1648547

琵琶湖の水位調節


 最近1週間で琵琶湖はめまぐるしく水位が変動したようです。6月22日にはマイナス21センチだった水位は25日には雨の影響で今年初めてプラス水位となるプラス4センチまで回復しました。国土交通省琵琶湖河川事務所は瀬田川洗堰を全開放流し、27日にはゼロ水位となり、その後28日にはマイナス6センチ、29日にはマイナス13センチと一気に水位を下げてしまいました。7月2日現在の水位はマイナス17センチとなっています。
 先日、興味深いニュース記事がヤフーニュースに載っていました。水位上昇を機に一気にシャローにさして産卵をしたコイやフナ、モロコの卵の多くが急激な水位低下で干からびてしまったというのです。琵琶湖河川事務所はお役所仕事らしく、水位は上がったら直ちにマイナス20センチまで下げるマニュアル通りの作業しかできないようで、水害になったときの責任逃れにしか関心はないようです。台風が近づいているわけではないし、今年は梅雨も短く、雨不足が予想されるというのに、もう少し長期的な展望を見据えて、水位調節ができないものでしょうか? これで数年後にモロコが減るであろう人為的な原因まで”増え続ける”ブラックバスのせいにされたらたまりません。
Img_0936  そんな困った琵琶湖に2週間ぶりに行ってきました。水位が上昇したことで、バスはシャローに残っているに違いないと、フロッグを打ち続けましたが、やはりそこは琵琶湖、八郎潟のようにはいきませんでした。それでもなんとか今季、琵琶湖初のフロッグフィッシュをキャッチすることができました。これからが楽しみなフロッグゲームですが、水位が低すぎるとバスがいなくなってしまうので心配です。

キングが帰ってくる


Stacey_1  今季、FLWツアー初戦を19位でフィニッシュした後、心臓のバイパス手術を受け、戦線離脱した大ベテランのステイシー・キングが順調に回復し、7月12-14日にミシガン州デトリトリバーで開催されるFLWツアー最終戦で復帰するそうです。
 ステイシー・キングといえば、スモールマウスの試合でめっぽう強さを発揮するアングラーで、昨年デトロイトリバーで開催されたストレーンシリーズでも6位入賞を果たしています。今季はベテランの活躍が目立つシーズンだけに、ステイシーの劇的な復活劇が見られるかもしれません。