日別アーカイブ: 2007年7月10日

ビッグショークローがデビュー


Bigshowcraw  今季からズームからYUMに移籍し、ますます活躍中のビッグショーことテリー・スクロギンスがデザインしたビッグショークローが、11日からラスベガスで開催されるICASTショーでお目見えします。
 これまでのYUMのワームといえば、センスの悪いパクリばかりで、まともにテストもせずにリリースした駄作までありましたが、今回のビッグショークローは実際にテリー・スクロギンスがプロトタイプを自作したそうで、今までのYUMのワームとは違う感じがします。
 3.5インチサイズのビッグショークローは、ファイヤークローやBBクリケットといったすり抜け優先のクローワームがベースになっているのは一目瞭然ですが、水中でのアクションにもこだわったであろう一工夫が感じられます。さすがはフロリダ在住の実力派アングラーですね。一方のズームはファイヤークローそっくりのグラスクローを今季すでに発売しており、なんだかYUMとズームの企業姿勢が逆転したような感じです。

スモールマウスのワールドレコード


 ラージマウスのワールドレコードは、1932年6月、ジョージア州モンゴメリーレイクでジョージ・ペリーがクリークチャブのウィグルフィッシュでキャッチした22ポンド4オンスというのは、バスアングラーなら常識ですが、スモールマウスのワールドレコードはあまり知られていません。
Smallmouthworldrecordhayes  スモールマウスのワールドレコードは現在、1955年7月8日、ケンタッキー州デイルホロウ・レイクでデイビッド・ヘイズがトローリングでキャッチした11ポンド15オンスで、50年以上破られていません。このモンスタースモーリーは全長が27インチ(約68.6cm)、胴回りが21.67インチ(55cm)あったそうです。
 実はこのワールドレコードのスモールマウスには面白いエピソードがあります。デイビッド・ヘイズがキャッチしたスモールマウスは、すぐにワールドレコードとして認定され、その後40年以上、破られることもなかったのですが、1996年IGFAは突然、このデイビッド・ヘイズのワールドレコードを取り消し、1969年、デイルホロウ・レイクでジョン・ゴーマンがキャッチした10Lb14ozのスモールマウス(全長26.25インチ、胴回り21.5インチ)をワールドレコードとして認定したのでした。
P2_g_col_wilson_smallie2_record  というのも、1955年当時送られた「デイビッド・ヘイズがキャッチしたバスは実は8ポンド15オンスしかなく、3ポンドの金属がバスに仕込まれていた」という内容の匿名の手紙が1996年に発見されたのがきっかけでした。その後、IGFAは最新技術でジョン・ゴーマンがキャッチしたバスとデイビッド・ヘイズがキャッチしたバスを比較し、「デイビッド・ヘイズがキャッチしたバスが8ポンド15オンスしかなかった」という方が信憑性に欠けると判断し、2005年12月にデイビッド・ヘイズのバスをワールドレコードとして9年ぶりに再認定したのでした。
http://www.southeasternoutdoors.com/outdoors/fishing/articles/smallmouth-world-record-controversy-hayes.html
http://sports.espn.go.com/outdoors/fishing/columns/story?columnist=wilson_taylor&page=g_col_Wilson_smallie_record_turns-50