ICASTでストライクキング社が紹介した新製品にコーヒーチューブがあったそうで、話題となっています。今までのフリッピングチューブと形状は同じですか、本物のコーヒーの香りがするそうです。なんでも、コーヒーの香りはバスの活性を上げることがわかったそうです。本当なんでしょうか? パッケージを開けたときにガーリックの匂いがするよりは、コーヒーの方がいいですね。ただ、塩入りコーヒーってどうなんでしょう。今度、インスタントコーヒーをワームのパッケージに入れて仕込んでみましょうか。
http://www.strikeking.com/
月別アーカイブ: 2007年7月
これは便利ですよ
ウンデッドトリックを使って、シャッドテールワーム(ウィードレススイムベイト)を簡単にトリプルフック仕様のスイムベイトに変身させることができます。アイの位置はできるだけ頭部側で、センターに抜くようにセットするだけでOKです。ネイルシンカーを刺して、バランスや狙いたい層、リトリーブスピードを調整してもいいです。
せっかくなので、ワームは市販のエポキシアイを接着すると、より釣れそうな感じになります。ワームにエポキシアイを接着するには、フロッグ用のメンテナンスシーラーが便利です。目玉を接着した後、ハケの部分で目玉の周り全体をコーティングするように上塗りすると、薄い膜が張った状態となって、目玉は取れにくくなります。さらにディッピングダイやワーム用のペンを使って、ワームに色付けするのも面白いです。
大反響のガルプ・アライブ
先日、紹介したガルプ・アライブですが、かなりの反響でした。早く欲しいという声もよく耳にしましたが、あの中に指を突っ込むのは抵抗があるという人もいるようです。このガルプ・アライブですが、現在、動画で登場したミノーには3インチと4インチがあって、それ以外にもいろいろ発売されています。ピーラークラブやシュリンプ、スクイッド、サンドワームなどのソルトウォーター系が充実しています。そして、ビックリなのがその値段です。16オンス(約450g)の小瓶が19.99ドル、32オンス(約900g)の大瓶が39.99ドルというかなりお高めとなっています。入り本数表示ではないところがエサっぽいですね。アメリカで3.49ドルのチガークローが日本では750円なので、今の円相場を考えると、小瓶でも4500円ぐらいになりそうですね。それでも欲しいですか?
http://www.berkley-fishing.com/cat.php?k=74805&sk=74805
芸術的作品
DVD”バッシングロード3、サーフェスサマー”を買いました。”トップウォーター・ヒーリング!”というキャッチコピーだけあって、先週、台風で釣りに出かけられないモヤモヤが癒されました。
ボクがDVDを買うのは非常に珍しいのですが、このDVDはボクの大好きなカリフォルニア・デルタ、アメリカに初めて訪れたときに出かけたレイク・フォーク、アリゾナに遊びに行ったときには必ず行くレイク・スグアロ、まだ行ったことがないけど、近いうちに行ってみたいレイク・シャンプレーンが登場するので非常に興味がありました。また、アーロン・コールマンとジョン・マーレイからも撮影の話を聞いていたので、話のネタにも買わずにはいられませんでした。さっそくDVDを見て、発売が延び延びに遅れた理由がよく分かりました。編集&演出が凝りに凝っていて、今までの釣りビデオにはない完成度の高い美しい映像を楽しむことができました。ただ、並木さんのDVDというよりは、フォトグラファー・アマケンの芸術的作品という印象が強いので、並木ファンには物足りないのではないでしょうか?
音楽に合わせた編集をしたり、くどいぐらいの水中映像が続き、リアリティーのある映像が少なかったのが不満です。せっかくトップウォーターオンリーなのに並木さんが「出た!」と言わないと分かりにくいバイトが多くて、迫力のあるシーンが少なかったように思います。カメラの前でルアーを動かしたり、ヒットさせたバスをカメラの前に誘導させながら苦労している並木さんの撮影現場の姿が想像できて、少し興ざめでした。上州屋提供の釣り番組「千夜釣行」を思い出してしまいました。水中映像って、苦労して撮っているわりには、それほどセールスポイントにはならないと思うのですが・・・。もっと実釣のルアーにフォーカスして、興奮するようなバイトシーンを数多く撮ってほしかったです。
ティム・ホートンってカッコイイ
いい話を聞いたので、ぜひ皆さんにも紹介したいと思います。先週優勝したばかりのティム・ホートンの髪がクラシックの頃に比べるとずいぶん伸びているなあ、と思っていたら、それには深い訳がありました。
アメリカにはガンの抗ガン剤治療などで毛髪が抜けてしまったり、治療方法が見つからない脱毛症などの18歳未満の子供達に無料で人毛のヘアピースを提供する"Locks of Love"という公共の非営利組織があるそうで、ティム・ホートンは自身の髪の毛を提供するために、髪の毛を今年いっぱい伸ばし続けるのだそうです。たいへん立派なことですね。釣りがうまいだけではなく、世間の模範となって尊敬されるのが真のプロアングラーなんでしょうね。
ちなみにこの"Locks of Love"にはイケメンのケリー・ジョーダンも参加しているそうです。今年の年末に髪の毛を剃って、丸ボーズになるケリー・ジョーダンって想像できますか?
スモールマウスはゴビーが大好物
先週デトロイトリバー行われた開催されたFLWツアー最終戦で、スティーブ・クラッパーはスモールマウスで毎日20ポンドオーバーのビッグバッグを持ち込んで優勝しましたが、スティーブのマネーベイトは、 4インチISGインティミデーターチューブのジグヘッドリグをメインに釣っていたそうです。また、2位入賞したケビン・ロングと3位入賞したテリー・バクセイは4インチのミズモ・チューブのジグヘッドをメインにしていたそうです。
デトロイトリバーやセントクレアを含む五大湖の水域には、ラウンド・ゴビーと呼ばれるハゼ科のベイトが大量に湖底に生息しています。大きさも日本のヨシノボリと違って、手の平サイズまで大きくなって、大型のスモールマウスは、ゴビーを好んで捕食しているようです。そのため、五大湖の水域で大型のスモールマウスを狙うには、ゴビーに似せたルアーで底を狙うのが定番パターンとなっています。
頭でっかちのゴビーのフォルムはミズモ・チューブのフォルムがそっくりで、チューブヘッドをチューブ内にインサートするジグヘッドリグで、底をピョンピョンとダートするように跳ねさせるアクションが非常に有効です。今回スティーブ・クラッパーが使用したISGチューブもミズモ・チューブ系の肉厚ディッピングチューブなので、上位3人が定番中の定番パターンで釣ったことになります。今週、レイク・エリーで開催されるエリート戦もゴビーパターンが重要なキーとなることでしょう。
フェザーフックへのこだわり
フェザーフックの効果って信じますか? ポッパーにだけは当たり前のようにフェザーフックがついています。ボクはこのフェザーフック信者で、フェザーフックをがまかつのトリプルフックで自作しています。ポッパー以外にもペンシルやジャークベイトなど止めて誘うケースがあるルアーにはテールフックにフェザーフックを使います。
ただ、白いフェザーを巻くだけなら面白くないので、いろいろ自分でフライマテリアルなどを買って、オリジナルのフェザーフックを作っています。ポッパーはフェザー等は長め(多め)にして、ロングポーズでしっかり誘ってくれるようにします。ペンシルやジャークベイトは抵抗が大きくなりすぎるとスライド幅が小さくなるので、短めやボリューム少なめ、または抵抗の少ないティンセル系を多めにします。
もう一つのボクのこだわりはルアーボディーとのカラーコーディネイトです。なるべく、ボディーのカラーに合わせたり、例えばバスカラーなら黒っぽく、ブルーギルカラーなら青っぽくして、リアルさを出しています。
フラッピンホッグが復活
昨年のICASTで話題となりながら、アメリカで発売後すぐに販売中止となったフラッピンホッグが、再び今年のICASTで登場したようです。ニューバージョン、フラッピンホッグⅡ(写真上)はチャンク状だったテール部の形状やディテールが変更されています。
そもそも、GYCB社がフラッピンホッグを販売中止としたのは、ズーム社が持っているスーパーチャンクのデザインに関するパテントにフラッピングホッグのテール部分が抵触していたからだそうです。パテントの詳しい内容までは分かりませんが、確かにスーパーチャンクのパッケージにはパテントナンバーが記載されています。
そういえば、旧モデルのパカクロー(写真下)のクロー部は、やはりスーパーチャンクにデザインが似ていましたが、その後、新しいモールドに変わってクロー部分のデザインが変わった経緯があります。これもズーム社のパテントが原因だったと思われます。
それにしても似たようなデザインのチャンクなんて、いくらでも出回っているし、ブラッシュホッグやフィネスワームそっくりの丸コピー商品がいっぱい出回っているのに、それらには文句を言えず、形がまるで違うフラッピンホッグにクレームをつけるなんてズームも変わっていますね。コピーばかり作って涼しい顔をしているメーカーにこそ天罰を与えるべきだと思うのですが・・・。
http://yamamoto.baits.com/cgi-bin/order/FH-07
ご存じですか?
お恥ずかしい話ですが、3年ほど前にGRANBASSブランドで、ウンデッド・トリックというものを作って売り出したことがあります。自分がどうしても欲しかったので、作ってしまったというわけです。ステンレスワイヤーを曲げて、スリーブで止めた簡単な作りです。まともに宣伝もしなかったので、あまり売れませんでした。存在自体を知らない人も多いでしょう。たまにショップで売れ残っているのを見ると、恥ずかしいやら、申し訳ないやら・・・。
このウンデッド・トリック、実はけっこう使える便利な小物です。もともとはジャーキーJやスーパーフルーク等のソフトジャークベイトのワッキーリグ(ライブベイトリグというネーミングはボクは好きではないです)同様に、ワームを横方向に動かすために作りました。ワームフックのチョン掛けではないので、ワームが身切れして飛んでいくことがありません。トリプルフックのおかげでフッキング率が高くなる利点があります。ロッドを細かくシェイクしてやると、死にかけの小魚が水面でもがくようなアクションが簡単に出せます。アイを抜く位置をボディー右側、左側と変えることで、ワームを右向き、左向きに意図的に動かすこともできます。ボート釣りの場合、岸際にキャストし、シェイクしながら岸に平行にドラッギングすると、ワームが岸際に沿うように動いてくれます。


