ファットイカやスイートビーバーから始まったバックスライド釣法がちょっとしたブームですが、バックスライドといえば、元祖は懐かしのフライングルアーでしょう。通販のテレビCMを見て、思わず買ってしまった人も多いでしょう。扁平なチューブワームに専用のジグヘッドを使えば、見事にバックスライドしました。最近はすっかり忘れられてしまいましたが、フライイングルアーは今も健在です。オリジナルのチューブタイプとは別にクロータイプやカーリーテールタイプが出ていて、最近ではリザードタイプまで発売されています。オリジナルのチューブタイプはフックがむき出しだったので、「行きはよいよい、帰りは恐い」でカバーの奥深くで確実に根掛かりしたものですが、最近のタイプはフックに刺して使うためのガードがワームに付いています。
元祖バックスライド系は健在
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