ことしのICASTショーで、ベスト・フレッシュウォーターロッド、そしてベスト・オブ・ショーに選ばれたのが、E21フィッシングの”キャロットスティック”です。特に目新しい商品が少なかった今年のショーでは、キャロットスティックに話題が集中しました。E21は新しいロッドメーカーで、今年のクラシック・ウィナーのボイド・ダケットと契約し、”ボイド・ダケット・クラシックゴールドシリーズ”というロッドをすでに販売しています。
今回のキャロットスティックは鮮やかなオレンジ色のブランクで、文字通りにんじんを材料に作り出したバイオ・ファイバーをマテリアルに採用した不思議なロッドです。具体的には30%がグラファイト、70%がバイオ・ファイバーだそうです。無駄を省いデザインはかなり斬新です。実物を触ったわけではないので、なんとも言えませんが、ウケ狙いではなく、キャロットファイバーを採用したことで軽くて、感度がよく、しかも折れにくいブランクができあがったそうです。値段も350ドル前後というアメリカではかなり高額な商品です。
これまでにいろいろな新素材を採用したロッドが登場しては消えていきましたが、このキャロットファイバーは、消えることなく定番として生き残ることができるでしょうか? または、バイオ燃料需要でトウモロコシが高騰しているように、ロッド以外にもバイオファイバーの需要が増え、にんじんが高騰するなんて話になったりして・・・。
http://e21fishing.com/
にんじん棒
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