1 BILLY SKINNER 21-02 (5)
2 KEN PHILLIPS 20-09 (5)
3 GARY PINHOLSTER 20-04 (5)
4 ED ARLEDGE 19-07 (5)
5 CLINT GOODWIN 18-09 (5)
6 JUSTIN PATTI 18-00 (5)
7 DAVID VALDIVIA 17-15 (5)
8 JUSTIN KERR 17-09 (5)
8 KODY LEIGH 17-09 (5)
10 DEAN ROJAS 17-06 (5)
50 TOSHITADA SUZUKI 11-03 (5)
129 KENICHI TANAKA 1-13 (1)
132 KAZUKI KODAMA 1-10 (1)
http://www.flwoutdoors.com/bassfishing/afs/tournament/2014/7142/lake-havasu-professional-results/?dpl=1&all=1&sr=1&rpp=50&&sort=pl
月別アーカイブ: 2014年1月
行ってきます
いつもことながら、ギリギリの準備完了で、今から行ってまいります。今頃になって国際運転免許証が見つからなくて、かなり焦りましたが、なんとか見つかりました。アミスタッドの気温差はかなりひどいみたいで、体調を崩さないように注意したいと思います。楽しい釣りを期待して、オキチョビーよりアミスタッドを選んだんですが、裏目に出たみたいで、かなりタフな状況みたいです。とにかく楽しんできます。現地でも可能な限り、ブログ&フェイスブック更新したいと思います。
ニューキュラド
昨年夏からダイワのタトゥーラに話題を持って行かれっぱなしだったシマノですが、定番の人気シリーズ、キュラドのニューモデルを発表しました。キュラドはシマノのスコーピオン1500のアメリカモデルとして発表され、コストパフォーマンスで大ヒットしました。
その後、ニューキュラドが発表されましたが、すぐにグリーン系のカラーを引き継いだEシリーズ、Gシリーズとモデルチェンジされてきました。今度のIシリーズは伝統のグリーン系をやめ、イメージも一新しています。キュラドファンのボクとしては、非常に興味深いモデルです。というのも、Eシリーズはよかったのですが、Gシリーズはチープ感が出てしまって、個人的に使う気にならなかったからです。
ギア比は5.5、6.3、7.2の3モデルが登場するみたいです。ラインキャパは14ポンドが110ヤード、価格は179.99ドルだそうで、発売はバスマスタークラシックに合わせるみたいです。
困った問題
いよいよ明日出発です。毎度、ギリギリまで準備ができず、することがいっぱいで頭の中がパンクしそうです。
今回の渡米はレンタカー代を節約するため、比較的にアミスタッドに近いサンアントニオ空港まで飛びます。そこまからお迎えをお願いしています。そこで問題が一つ発生です。
ユナイテッド航空の場合、機材が大きい場合、3辺(縦、横、高)の合計が292cm、重量が23kgを超えないロッドケースはオーバーサイズの超過料金を請求されませんが、アメリカ国内線で、飛行機が小さい場合、長さが203cmを超える荷物は預けることすらできません。
つまり、持って行けるロッドはワンピースなら6.6ftがギリギリのマックスで、それ以上のロッドはグリップが外れるか、テレスコピックモデルでないと持って行けません。それでも、ケースが大きいと預かってくれないので、加工が必要です。
テレスコのフリッピングロッドは何本も持っているんですが、7ft前後のグリップが外れるロッドって、選択肢がほとんどありません。最近は、どこのメーカーもほとんど作っていません。飛行機で海外に釣りに行く人って少数派なのかもしれませんが、困った問題です。
ケイテックが標的 その4
お次は丸パクリをご紹介。テキサスのワームメーカー、キッカーフィッシュから発売されたのは、テール・スラッパーという名のそっくりさんです。キャッチコピーが"The most versatile and realistic swim bait on the market! Realistic "Life-Like" Swimming Action!" とまあ、しゃあしゃあと得意気に語ってくれます。しかも、リブ付きのテーパーボディーはパテントペンディングなんだそうです。
「オリジナルはよその国にあるけど、自分の国ではまだ誰もパテント取っていないから、先に取ってしまえ」的なやり方って、どうも好きになれません。こんな理不尽なパテントが通ったら、本家のケイテックがアメリカで売れなくなってしまうんでしょうか・・・。そうなったら、まさに中国の商標権先取りトラブルと同じですね。
ちなみにこのテール・スラッパーですが、ご丁寧に3.8インチ(6本入り)と4.8インチ(5本入り)があって、価格は4.99ドルだそうです。カラーもかなり充実してます。せっかく、円安になってこれから日本のメーカーが海外に進出するときなのに、極端に目立ってしまうと、ハイエナの餌食です。
http://kickerfishbait.com/shop/new-tail-slapper/
ペイバック率について考える その3
バスマスター・サザンオープン初戦が終了し、正確なペイアウトが発表されたので、今度はバスマスターオープンについて検証してみました。
今回の試合は200人のプロがエントリーしました。エントリフィーは1500ドルですので、エントリーフィーの総額は1500x200=30万ドルです。一方の賞金ですが、優勝はキャッシュは8533ドルですが、副賞としてバスボートがもらえます。これをバスマスター側は4万ドルとして現金換算していますので、総額は4万8533ドルとなります。2位は2万267ドル、3位は1万5200ドル、4位は1万3850ドル、5位は1万1867ドル、6位は 1万133ドル、7位は8533ドル、8位は6800ドル、9位は5067ドル、10位は4667ドルとなっていて、40位の2133ドルまで賞金が下がりながらペイバックされています。その総額は23万4258ドルとなっています。
ペイバック率は単純計算で約78パーセント、差額は6万5742ドルとなります。 先日行われたRAYOVAC FLWシリーズが同じエントリーフィーでほぼ同規模の大会ですが、そのペイバック率84%に比べると、6%悪い還元率となります。もちろん、オープンの優勝者はクラシック出場のボーナスがありますが、RAYOVAC FLWシリーズはシーズン最後にエントリフィー無料のチャンピオンシップ(賞金総額22万2500ドル)もあります。
そう考えると、同じエントリフィーを払うなら、バスマスターオープンよりもRAYOVAC FLWシリーズの方がお得ということになり、逆の見方をすれば、バスマスターはオープン戦でしっかり儲けを出していることになります。もっと違う見方をすれば、FLWはより多くのスポンサーに経費を頼っているということになります。
Rayovac FLWシリーズ サムレイバン 最終結果
1 CHRIS MCCALL 14-05 (5) 19-10 (5) 33-15 (10)
2 ROBERT CASE 15-05 (5) 16-09 (5) 31-14 (10)
3 DICKY NEWBERRY 13-00 (5) 17-03 (5) 30-03 (10)
4 BRIAN BRANUM 16-13 (5) 12-06 (5) 29-03 (10)
5 JASON WELLS 12-00 (4) 16-09 (5) 28-09 (9)
6 TODD CASTLEDINE 12-14 (5) 14-07 (4) 27-05 (9)
7 JAMES STRICKLIN JR 15-15 (5) 10-03 (5) 26-02 (10)
8 KEITH COMBS 15-01 (5) 11-01 (5) 26-02 (10)
9 RAY HANSELMAN 21-05 (5) 4-00 (1) 25-05 (6)
10 CLINT WEST 11-11 (5) 13-08 (5) 25-03 (10)
http://www.flwoutdoors.com/bassfishing/afs/tournament/2014/7139/sam-rayburn-reservoir-professional-results/?dpl=1&all=1&sr=1&rpp=50&&sort=pl
B.A.S.S.サザンオープン初戦(レイクトホ) 最終結果
1 Van Soles 5 12- 2 5 17- 4 5 21- 9 15 50-15
2 Phillip Cury 5 14-15 5 17- 5 5 16-14 15 49- 2
3 David Williams 5 13- 5 5 16- 8 5 14- 5 15 44- 2
4 Jeff Cloud 5 16- 6 5 18- 6 5 9- 1 15 43-13
5 John Brazzell 5 12- 2 5 19- 4 4 11-13 14 43- 3
6 Joe Ventrello 5 15- 6 5 12- 4 5 12-12 15 40- 6
7 Garrett Rocamora 5 18-11 5 11- 8 4 8-14 14 39- 1
8 Russ Lane 5 13- 8 5 14-10 5 9-10 15 37-12
9 Scott Flowers 5 14-14 5 13- 5 5 8- 1 15 36- 4
10 Micah Silverman 5 11-13 5 16-11 3 7- 8 13 36- 0
11 Jared Dial 5 15- 6 5 12- 8 4 7- 8 14 35- 6
12 Eric Conant 5 15-14 5 11-13 3 4-12 13 32- 7
http://www.bassmaster.com/tournaments/2014-bass-pro-shops-southern-open-1-presented-allstate/leaderboard
B.A.S.S.サザンオープン初戦(レイクトホ) 2日目結果
1 Jeff Cloud 5 16- 6 5 18- 6 10 34-12
2 Phillip Cury 5 14-15 5 17- 5 10 32- 4
3 John Brazzell 5 12- 2 5 19- 4 10 31- 6
4 Garrett Rocamora 5 18-11 5 11- 8 10 30- 3
5 David Williams 5 13- 5 5 16- 8 10 29-13
6 Van Soles 5 12- 2 5 17- 4 10 29- 6
7 Micah Silverman 5 11-13 5 16-11 10 28- 8
8 Scott Flowers 5 14-14 5 13- 5 10 28- 3
9 Russ Lane 5 13- 8 5 14-10 10 28- 2
10 Jared Dial 5 15- 6 5 12- 8 10 27-14
11 Eric Conant 5 15-14 5 11-13 10 27-11
12 Joe Ventrello 5 15- 6 5 12- 4 10 27-10
23 Ken Iyobe 5 12- 8 5 11- 2 10 23-10
24 Kotaro Kiriyama 5 19- 2 3 4- 6 8 23- 8
74 Kazuki Kitajima 5 8- 6 4 7- 5 9 15-11
165 Kazunori Okuma 3 5- 0 0 -0-0 3 5- 0
193 Ryusuke Nishio 0 0-0 1 0-11 -1 0-11
http://www.bassmaster.com/tournaments/2014-bass-pro-shops-southern-open-1-presented-allstate/leaderboard
アメリカの異常気象
異常気象って言葉もいつも使っていると、もはや異常でもなく普通になってしまうんですが、本当にアメリカの最近の気象は異常事態です。
先日伝えたカリフォルニアの雨不足はかなり深刻な問題となっていますし、今日はテキサス州レイク・サムレイバンで開催中のRayovac FLWシリーズの2日目があるはずでしたが、一晩で3インチも雪が降ったみたいで、2日目がキャンセルとなったみたいです。写真は初日2位と好発進したジェイ・イェラスのフェイスブックから拝借。
サムレイバンといえば、テキサスでも南部の方にあり、雪はそうそう降らないはずなんですが・・・。そうなってくると心配なのが出発が来週になったアミスタッド戦です。最近の天気予報を見ると、その異常ぶりがクッキリと表れています。
1月20日の最高気温は29度もあったのですが、今日の予想最高気温は9度、昨日の最低気温は氷点下まで下がっています。明後日26日の最高気温は26度まで上がる予報ですが、28日は再び最高気温が9度、最低気温がマイナス3度という予報です。もう、メチャクチャな気温差です。
とにかく、寒いのが大の苦手なボクは、寒いとテンションダウンで、まったく釣りに行く気がしなくなってしまうので、再来週以降は安定して暖かい日が続いてほしいところです。