月別アーカイブ: 2013年6月

B.A.S.S.エリートシリーズ第6戦(ミシシッピーリバー) 初日結果


1  Brandon Palaniuk  5 18- 4
2  Kevin Hawk    5 16- 0
3  John Crews       5 15- 7
4  Cliff Pirch       5 14-11
5  Brandon Card     5 14- 9
6  Todd Faircloth    5 14- 5 
6  Bobby Lane      5 14- 5
6  Casey Scanlon    5 14- 5
9  Aaron Martens    5 14- 4
9  Skeet Reese      5 14- 4
9  Fred Roumbanis   5 14- 4
12  Takahiro Omori  5 14- 3 
26  Yusuke Miyazaki  5 13- 5
74  Morizo Shimizu  5 10- 7
84  Kotaro Kiriyama   5 9- 7

http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-elite-series-mississippi-river-rumble/leaderboard

テッケル取り扱い店が増えました


 テッケルフロッグは6月9日に発売日を迎え、おかげさまでたくさんの方に買っていただき、釣果報告も次々に届いています。フロッグマニアが増えるのは嬉しい限りです。今後は全国のフロッグマニアと交流ができるイベントをいろいろ計画していきたいと思っています。
 テッケルの取り扱い店は、全国でも非常にわずかですが、新たに東京のキーポン様で取り扱いいただくことになりました。本日、出荷しましたので、近々店頭に並ぶと思います。よろしくお願いします。
・キーポン(東京)http://www.keypon.com/ 

その他のテッケル取り扱い店
・ハーツマリン(茨城)http://www.heartsmarine.com/
・アウトレック(茨城)http://www.autrec.jp/
・ケイズ(千葉)http://www.proshopks.com/
・オーパ(千葉)http://opa-fishon.com/
・セキュレッツ(愛知)http://se9rets.blog74.fc2.com
・セブンパームス(滋賀)http://www.7palms.jp
・ジャンキーズ(大阪)http://junkys.ocnk.net
・エレキの修理屋さん(大阪)http://ereki.net/
・ナイル(兵庫)http://bass-nile.com/
・スマイル(広島)http://www9.ocn.ne.jp/~fpssmile/
・ハニースポット(福岡)http://www.honeyspot.jp/

素晴らしい試み


 6月9日、セブンパームスさんが主催の伊庭内湖のトーナメントが行われました。この時期の試合は水温が上がりやすく、バスも弱りやすいので、レジュベネイドを提供させてただいたのですが、セブンパームスさんはそれを水に溶かしてペットボトルに入れ、さらに凍らせて参加者に配ったそうです。その甲斐あってか、トーナメントでは死魚が出なかったそうです。
 主催者側の心配りが素晴らしいですね。参加者全員分のペットボトルを用意するのは、たいへんだったと思いますが、配られた参加者は、その意味が分かれば、今まで以上にバスをケアする気持ちが生まれると思います。

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隠れた名品発見


Img_2625_640x427 近所の数店のラーメン店しか知らない人が、「ここのラーメンは日本で一番うまい」って言ったら、誰が信用しますか? 釣りの世界ではこんな人がたくさんいます。発売されたばかりのルアーを「これさえあれば、もう他はいらない」なんて軽々しく発言する人がけっこういます。
 ルアーなんて、どのジャンルでもこれが絶対なんてものはほとんどありません。それぞれに利点や欠点、特徴やクセがあるから、それを理解して使い分ける面白さがあります。
 例えば、クランクベイト。釣り場や状況によって、カラーやアクションの質、ラトルの有無など効く効かないがあります。だから、バスフィッシングは楽しいのです。
 ボクは今回テッケルフロッグを発売しました。個人的に10年以上愛用し続けているフロッグですが、だからといってこれさえあれば、他は要らないなんて考えたことはありません。「井の中の蛙、大海を知らず」では釣り人として、メーカーとして恥ずかしいです。
 フロッグというジャンルもいろいろ使い分けるとますます面白くなります。もちろん、ブームだからと、フロッグゲームをまったく理解していないメーカーが出すフロッグなんて買うに値しませんが・・・。
Img_2627_640x426 先日、津波ルアーズの元木さんと一緒に釣りをする機会がありました。津波ルアーズからリリースされているヴィキタンは、すでに買って持っていたのですが、恥ずかしながらその威力に気づかないままタックルボックスの肥やしになっていました。ところが、今回、ある使い方に気が付いて、すっかり一軍ルアーの仲間入りになりました。
 その使い方とは、スプラッシュイング(スピッティング)です。首振りやポッパーではなく、やや長めでスローなストロークでアクションを入れると、前面に大きく広く水しぶきを飛ばします。これがもう本当に素晴らしい飛沫で、このルアーを今まで知らなかったことが残念でなりません。おかげで、フロッグ用に用意するタックルがまた1セット増えてしまいそうです。

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シェア・バス・プログラム


P1090538_640x454 梅雨に入ったというのに、雨がなかなか降りませんね。こうなると、水位は下がって、水温も上がってきます。この時期、バスはポストスポーンで、まだ体力が回復していません。そんな時期にバスをトーナメントでキープすると、バスは弱りやすく、デッド率も高くなります。仮にリリース時は泳いで帰ったとしても、後日、死んで浮いていたというようなことがよくあります。
 アメリカでも州によっては、夏期はトーナメントを控えたり、トーナメントの時間を短くする対応をしています。
 何が言いたいかというと、この時期は可能ならトーナメントを控えるとか、リミット数を少なくするとかの配慮が欲しいですし、やるならば、普段以上にバスのケアに注意してほしいと思います。氷をたっぷり用意するとか、バスを弱らせない工夫意外に、ウェイインは迅速に行い、速やかにリリースできるような運営が求められます。いつも同じことを言っていますが、バスがいてくれるからこそ、ボクたちはバスフィッシングが楽しめるわけですから・・・。
 テッケルの売り上げの一部は、バスの資源保護の何か役に立てることに使いたいという意味で、レジュベネイドを大小さまざまなトーナメントに お配りしています。ウェイイン時にバスを”フンガー持ち”するようなトーナメントは、すぐに消えてほしいですが、バスフィッシングを将来も楽しみたいという思いで共感できるものは、無料でお配りしています。レジュベネイドは魔法の薬ではありませんから、ケアを怠るとやはり死んでしまいますが、少なからずバスを弱らせない効果はあると思います。何よりも、レジュベネイドをもらった人が、今まで以上にバスへのケアを大事にするきっかけになればうれしいです。興味にある方はメールかフェイスブックでコメントください。別にテッケルの宣伝は不要です。あと、もうウンザリですから、くだらないコメントは遠慮願います。いちいち相手している暇なんてありません。

バリエーションは無限大


 昨日、テッケルフロッグの一番色、カラー・ミーについて紹介しましたが、ディッピングダイやダイマーカーでどんなカラーが塗れるかの参考に、一例として塗ってみました。誰でも簡単にあっという間にできます。どれも艶めかしいいい色です。実は昨日もテッケル・ワッカーで1匹バスをキャッチしたんですが、カラーはオリカラでした。オリカラって、自身の思い入れも詰まっていて、特別釣れそうな気にさせてくれます。

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オンリーワンの力


20130609_101406_482x640 テッケルフロッグにはカラー番号の1番にColor Me(カラー・ミー、私を色付けてという意)というカラーがあります。ボディーはクリアにシルバーラメで、スカートはホワイトです。これをシルバーと呼ばず、あえてカラー・ミーと呼び、1番色にしたのは、ボクの強いこだわりがあります。
 今回、11色のフロッグを発売しましたが、個人的には欲しいカラーがまだまだいっぱいあります。というのも、フロッグはカラーローテーションで、確実に釣果が伸びるからです。それでもいきなり30色とか出したら、お客さんもお店さんも悩むし困ってしまいますから、絞りに絞って11色としました。
 そして、その1番バッターとしてカラー・ミーを採用したのは、この色が誰でも簡単にカラーリングが楽しめるカラーだからです。これを出すことで、テッケルのフロッグのカラーバリエーションは無限大に広がるわけです。
 実は今回のフロッグミーツでボクがキャッチしたバスも、ボク自身がカラーリングを施したオリジナルカラーでした。スカートももちろん交換。
 今回のフロッグミーツでは、このカラー・ミーのカラーリングの仕方やスカートの交換方法などもレクチャーさせていただき、参加者の方もいろいろなカラーリングに挑戦していただきました。自身で色付けたオンリーワンのフロッグは、愛着も沸きますし、その分釣れそうな気にさせてくれます。こういう遊びができるのもフロッグの楽しさの一つです。

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反則フロッグ販促


 昨日のフロッグミーツにはアイマの菅沼さんも遊びに来ていただき、ウッチー力作のダビートのサンプルを持ってきていただきました。試投会では、実際に動かすことができ、小粒なのに、しっかり首を振るアクションに、「これはヤバイ!」、「反則」といった声が聞こえてきました。
 たしかに小さいながらもフロッグ用のタックルに55ポンドのPEラインでもキャストができ、しっかり動かすことができたので、バスもしっかりバイトして、フッキングミスなくキャッチできそうです。 正直、フロッグ自体のボリュームが小さい分、アピール力がどれくらいあるか心配な点もありますが、これでウッチーは琵琶湖でいいサイズのバスを釣っているので、問題なさそうです。
 これなら、個人的に念願の”スモールマウスをフロッグでキャッチ”が叶うかもしれません。

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フロッグミーツ大成功


 昨日はテッケルフロッグのいっせい発売日&常陸利根川でフロッグミーツでした。さっそく、テッケルフロッグを買ってくださった皆様、フロッグミーツに参加してくださった皆様、フロッグミーツを盛り上げてくれたハーツマリンの皆様、ありがとうございました。フロッグ好きのみなさんと楽しい一時を過ごすことができました。また、来年もぜひやりたいです。フロッグゲームはこれからが本番です。ぜひ、テッケルフロッグで、記憶に残る魚をキャッチしてください。
 フロッグミーツの詳細は改めてレポートしたいと思います。写真は昨日のミニ大会でなんとかキャッチできた1匹です。霞・利根川水系のフロッグゲームも最高に面白いです。

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非売品カラーのブラックバード


Img_2435_640x469 テッケルフロッグですが、実は当初12色販売する予定でした。ところがブラック系に2色は多いという声を受け、12番色だったブラックバードの販売を中止にして、11色としました。
 その12番色こそが、バブ・トッシュがYou Tube動画内で使っていたり、ボクが先週、琵琶湖で61cmを釣ったカラーです。
 スワンプドンキーの時代からあった定番カラーで、水鳥(ヒナ)を模したカラーリングとなっています。アメリカではそこそこ人気のカラーでしたが、日本ではなぜか不人気でした。まあ、バスがこれを見て水鳥だと思ってバイトしてきているかどうかは分かりませんが、アメリカでは虫パターンよりも鳥パターンの方が信じられているのが現実です。
 そんなブラックバードカラーですが、非売品カラーとして、テッケルフロッグ愛用者にプレゼントしていこうと考えています。テッケルフロッグ(スワンプドンキーも可)で釣れたバスの写真をメールやフェイスブックで送ってください。送っていただく度に漏れなくというわけにはいきませんが、いい写真を送ってくれた方にプレゼントしたいと思っています。ビッグフィッシュの写真じゃなくてもOKです。フロッギングの楽しさが伝わるような写真をお待ちしています。
 バスを地面において、砂まみれ、泥まみれになった写真やカンカンに灼けたボートデッキに直にバスを置いたような写真、いわゆるフンガー持ちなど、バスへの愛情が感じられない写真は勘弁してくださいね。
 ちなみに、今週末のフロッグミーツのミニ大会に参加される方には全員にプレゼントしたいと思っています。まだ、ボートに空きがありますから、ぜひ参加してください。

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