日別アーカイブ: 2013年6月13日

シェア・バス・プログラム


P1090538_640x454 梅雨に入ったというのに、雨がなかなか降りませんね。こうなると、水位は下がって、水温も上がってきます。この時期、バスはポストスポーンで、まだ体力が回復していません。そんな時期にバスをトーナメントでキープすると、バスは弱りやすく、デッド率も高くなります。仮にリリース時は泳いで帰ったとしても、後日、死んで浮いていたというようなことがよくあります。
 アメリカでも州によっては、夏期はトーナメントを控えたり、トーナメントの時間を短くする対応をしています。
 何が言いたいかというと、この時期は可能ならトーナメントを控えるとか、リミット数を少なくするとかの配慮が欲しいですし、やるならば、普段以上にバスのケアに注意してほしいと思います。氷をたっぷり用意するとか、バスを弱らせない工夫意外に、ウェイインは迅速に行い、速やかにリリースできるような運営が求められます。いつも同じことを言っていますが、バスがいてくれるからこそ、ボクたちはバスフィッシングが楽しめるわけですから・・・。
 テッケルの売り上げの一部は、バスの資源保護の何か役に立てることに使いたいという意味で、レジュベネイドを大小さまざまなトーナメントに お配りしています。ウェイイン時にバスを”フンガー持ち”するようなトーナメントは、すぐに消えてほしいですが、バスフィッシングを将来も楽しみたいという思いで共感できるものは、無料でお配りしています。レジュベネイドは魔法の薬ではありませんから、ケアを怠るとやはり死んでしまいますが、少なからずバスを弱らせない効果はあると思います。何よりも、レジュベネイドをもらった人が、今まで以上にバスへのケアを大事にするきっかけになればうれしいです。興味にある方はメールかフェイスブックでコメントください。別にテッケルの宣伝は不要です。あと、もうウンザリですから、くだらないコメントは遠慮願います。いちいち相手している暇なんてありません。