ファルコン・プラクティス 初日&2日目


 待ちに待ったファルコンでの釣りです。今日から4日間は前回のデルタでも一緒だったザック・トンプソンとプラをします。プラ初日は朝から冷たい北風が吹き荒れ、本湖では1日中レインギアを着ていても体が冷えて凍えるほどでした。本湖はザックのZ21でも刺さりまくって、ずぶ濡れになるほどで、必然的に風裏を探して釣るしかなく、ザックは丸1日ノーフィッシュ、ボクは夕方にヘビダンでキーパーを4匹なんとか釣ることができましたが、ファルコンレイクに思い描いていたイメージとはほど遠い結果でした。
 この日はローカルのトーナメントも行われていましたが、ロコの選手ではさえ、チームでノーフィッシュが続出していたようでした。
 2日目は初日とは違い、朝から無風の穏やかな1日でした。ポカポカと暖かく、日中はTシャツ1枚でも過ごせるほどでした。ファルコンレイクはハリケーン・アイクによる大雨の影響で、水位がエリート戦のころよりも20フィート以上高く、湖の面積は2倍以上に広がり、湖岸はバンクがどこなのか分からないほど、延々とブッシュが広がっています。
 朝にリオ・リコ(マイケル・ビッグ)で1匹キャッチし、ヴィクセンでも2度いいバイトがありました。その後はブッシュのパンチングを試しました。ザックは調子を取り戻し、ダブルワイドビーバーのパンチングでグッドサイズをキャッチしました。
 この日はいい経験をしました。2人はブレイドラインの65ポンドに1オンスシンカーでパンチングをしたのですが、ザックにしかバイトがないのです。2人の大きな違いはラインのブランドの違いでした。ザックはストレーンのブレイドを使用し、ボクはパワープロを使用していたのですが、明らかにボクのラインの方がブッシュに擦れたときのノイズが大きいのです。ベイトが着底して、リフト&フォールする際に、ボクのラインは大きなノイズを発するのです。実際に2人のラインを触って比べると、ザックのラインが明らかにスムースでした。結局ボクには最後までパンチングで釣れず、Bカスタムのスローローリングで1匹キーパーを追加して終了となってしまいました。

Imgp7594

Imgp7609

Imgp7604

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください