月別アーカイブ: 2008年2月

アメリカン・フットボール日本上陸


Imgp4540  先日、アメリカン・フットボールの話を紹介しましたが、ついに日本でもアメリカンスタイルのフットボールジグが発売されるようです。フィッシングショーでエバーグリーンのブースで新製品として紹介されていたリアクション・フットボール(写真)は、まさしくアメリカンスタイルです。
 このジグは清水盛三さんプロデュースと聞いて、納得しました。2006年エリートシリーズのケンタッキー・レイク戦で優勝したとき、清水盛三さんはフットボールジグを使ったとコメントしていましたが、同年のFLWツアーケンタッキー・レイク戦を制したスティーブ・ケネディーもフットボールジグを使っていました。今季のエリートシリーズでは第8戦が2年ぶりにケンタッキーレイクで開催されます。ケンタッキー・レイクが得意な清水盛三さんは、どうしても自身でプロデュースしたジグで戦いたいというわけですね。
 3/4ozや1ozといったヘビースタイルが定番のアメリカン・フットボールが清水盛三さんの個人的な理由で日本のマーケットに投入されるわけですが、果たして日本でもこの釣りが流行るかどうか、清水盛三さんのプロモーションの腕の見せどころですね。

おさらい


 アメリカにはバスと名が付く魚がたくさんいます。ブラックバスと呼ばれるのは7種4亜種のバスで、トーナメントでの対象魚となります。つまり、それ以外のバスと名が付くバス、例えばロックバス、ホワイトバス、イエローバス、ストライプドバスはトーナメント中に釣れても外道で、当然ウェイインできません。
 このブログでは過去にいろいろなバスに関して、いろいろ書いてきましたので、それらをまとめてみました。

【日本にスポッツ? その1】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/11/__55ca.html

【日本にスポッツ? その2】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/11/post_94c5.html

【日本にスポッツ? その3】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/11/post_a379.html

【日本にスポッツ? その4】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/12/post_931e.html

【日本にスポッツ? その5】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/12/post_f281.html

【日本にスポッツ? その6】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/12/post_1eee.html

【ちょっと休憩 スポッツ豆知識】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/11/post_7201.html

【グアダルーペ・バス?】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/12/post_4d0c.html

【ミーンマウスバス?】
http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2006/12/post_46ab.html

What is Shoal Bass? その1


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 ジョージア州レイク・セミノールで開催されたストレーンシリーズサウスイーストディビジョン開幕戦はロコアングラーのクリント・ブラウンリーがフリントリバーのショールバスを狙う作戦で見事初優勝を飾りました。普段、聞き慣れないショールバスはFLWのサイト上で、フリントリバー・スモールマウスと表現されています。写真を見ると、確かにスモールマウスに似ていますが、ショールバスはスモールマウスでもスポッツでもない独立した種です。
 一昔前はブラックバスには6種5亜種が存在すると言われてきました。1999年10月までショールバスはレッドアイバスの亜種だと思われてきたからです。実際、古い本を見ると、そう紹介されています。しかし、その後の研究で、ショールバスはレッドアイバスとは別種であることが分かり、現在ではブラックバスは7種4亜種が存在するということになっています。もちろん、広大なアメリカ大陸の話ですし、分類学なんて種の定義・概念すら不完全でもあり、将来新しい種や亜種が発見・確認されないとも限りません。ただ、移植・放流が繰り返される現在の内水面事情では、純血の種を語ることすらナンセンスにも思えますが・・・。
 まあ、こんなこと、アメリカ人は誰も気にしていませんし、本物を見て明確に区別できる人なんて専門の学者ぐらいで、ほとんど世の中にいないと思います。まして、本物を見る機会のないボク達日本人には、ちょっとした雑学程度に知っておく程度で充分でしょう。7種4亜種のブラックバスは下記の通りです。
●ラージマウスバス
  フロリダ・ラージマウスバス
●スモールマウスバス
  ネオショー・スモールマウスバス
●スポテッドバス
  アラバマ・スポテッドバス
  ウィチタ・スポテッドバス
●グアダルーペバス
●レッドアイバス
●ショールバス
●スワニーバス

ダイヤの原石かも?


Pink_1  フィッシングショーの魚矢さんのブースでかなりブサイクなスイムベイトを発見しました。その名をファンネル・ベイトといいます。何の説明もなしに無造作に置いているだけで、手にとって見ることができるのですが、いかにもB級の匂いがプンプンします。ところが、外見だけでは判断できないものです。実は非常に面白いアイデアで、動画を見ると、思わず欲しくなってしまいます。日本のメーカーがアイデアだけ頂いて、かっこよくアレンジすれば、大ヒット商品になる素質は充分あるでしょう。
 このファンネルベイトはカリフォルニアのメーカーみたいですが、不覚にもボクは今まで見たことすらありませんでした。日本って、本当に何でも手に入りますね。

紙一重


 バストリックス・ファットミノーの大人気の影響でアメリカでは次々とコピー商品が生まれていますが、バストリックスのクオリティーまでコピーするのはけっこう難しいようです。先日紹介したラッキーストライクのバスマジックは、本物を超えるクオリティーで、リアル系ハードベイトよりもリアルですが、目玉付きのワームって、一歩間違えるとすごくチープに見えてしまう紙一重の世界です。
Ssshadtop  昨日、ジェフ・クリートがセビル・ルアーズと契約をしたとお伝えしましたが、そのジェフがソフトルアー部門でプロスタッフに加わったのがビッグ・バイト・ベイツです。そのビッグ・バイト・ベイツから新しくリリースされるパドルテールスイムミノーは、まさにそんな紙一重で安っぽくなってしまった代表みたいなワームです。もちろん、アクションさえ良ければ、見た目が悪くても釣れるんでしょうが・・・。
Rsfhjayu  また、リアクション・ストライクのファットヘッドJr.もいい線いっているんですが、カラーリングに手を抜いた分、安っぽくなっています。それでも、本物が買えないんなら、それ以外の選択肢から選ばなければいけないわけで、今はどこが安定供給できるかが勝負になっていますね。