月別アーカイブ: 2008年1月

チーム・セビル


Kriet1  FLWシリーズは開幕しましたが、エリートシリーズ、FLWツアー開幕を前にいろいろなプロのスポンサー変更のニュースが毎日のように飛び込んできます。特に今年はルアーメーカーのスポンサー契約のニュースが多い気がします。ちょっとブログで紹介するのを怠っていると紹介しきれないぐらいです。
Faircloth2  日本の雑誌でも連載があってお馴染みのパトリック・セビルのセビル・ルアーズもいよいよエリート選手と契約を交わし始めました。まずはジェフ・クリートとトッド・フェアクロスの2人がプロスタッフに加わったようです。まだまだ認知度が低いセビル・ルアーズがこれで一気に露出が増えるかもしれません。

AOYスキートに会いに行こう


Skeet  昨シーズンエリートシリーズでAOYに輝いたスキート・リースがケリー・ジョーダンと共にラッキー・クラフトの招待で今週末に開催されるフィッシングショーOSAKAにやって来るそうです。今回も昨年同様に大阪だけの来場だそうです。というのも、彼らは2月22-24日にサウス・キャロライナ州レイク・ハートウェルで開催されるバスマスタークラシックへの出場が決まっており、横浜のショーに参加すると、翌週の大事な公式プラクティスへの準備が慌ただしくなるからです。そんな大事な試合を控えて日本にやってくるわけですから、大阪のショーに行く人はぜひ2人に声を掛けてあげましょう。せっかく日本まで来て、たいして人気がなかったら、スキートたちも来た甲斐がないってものです。携帯電話で遠巻きにコソコソと黙って写真を撮るような日本人特有の恥ずべき行為はやめましょうね。きっと気さくに一緒に写真を撮ってくれるはずです。

ハドルストンの威力


 先日行われたヘビーウェイトバスクラシックのホームページには出場者50人のプロフィールが紹介されています。それぞれ、年齢、釣り歴、タックル、過去にキャッチした10ポンドオーバーの数やパーソナルレコードのヒットルアーとキャッチした湖などなど、いろいろ面白いデータが紹介されています。どれもすごいプロフィールです。
 中でも特に際だっているのがハドルストンという文字です。好きなルアー、またはパーソナルレコードのヒットルアーにハドルストンと答えているアングラーが非常に多いのが分かります。いかにハドルストンがすごいかが、このデータを見ても分かると思います。ちなみにボクのパーソナルベストもハドルストンですが・・・。スイムベイト愛好家の間ではハドルストンを”ハディー”なんて愛称で呼ぶ人もいます。別にハドルストンから何かもらっているわけではありませんが、このスイムベイトは本当に別格です。その威力を知ってしまったら、パクりたくなるのも仕方がないかもしれません。

GYCB流バズフロッグ?


16l10  先日、ゲーリー・ヤマモトのシェイキーヘッドタイプのジグヘッド”ゲーリーズ・スイムジグ”を紹介しましたが、ゲーリー・ヤマモトからはさらにもう一つニューアイテムが発売されました。それが5インチ・プロ・ダブルテールグラブです。1パック10本入りで4.99ドルだそうです。
Prodoublegrub  一見するとただのツインテールグラブですが、何が”プロ”なのかというと、分厚いカーリーテールが特徴となっています。長めのボディーでウェイトがあるので、ノーシンカーでもロングキャストが可能です。つまり、アメリカで今や定番のバズフロッギング対応というわけです。もちろん、ジグのトレーラーとしても、より大きな水押し効果も期待できそうです。
 それにしても、ゲーリー・ヤマモトの製品に感心するところは、デザインが本当にシンプルなところです。グラブ、センコー、カットテールとシンプルすぎるぐらいシンプルですが、どれもよく釣れるロングセラーワームを世に送り出しています。凝ったデザインをする方が安心しがちですが、ゲーリーは時代に流されない王道を走っているような感じがします。安易にホニートードやリビットのコピーをしないところにワームメーカーとしての高いプライドを感じます。

我こそはビッグバスハンター


Hbc_champ  1月25日にカリフォルニア州レイク・カシータスでヘビーウェイトバスクラシックという面白いトーナメントが開催されました。カリフォルニアで腕に覚えがあるビッグバスハンター50人が集まり、1人200ドルのエントリーフィーを払い、一発大物勝負で競い、優勝者が総取りの1万ドルを持って帰るというものです。
 参加者はアラン・コール、ミッキー・エリスといったビッグベイトの作者から、ビッグベイトを得意とするトーナメンターのアート・ベリーやジャスティン・カー、ショーン・ベイリー、カリフォルニアの各地のロコのビッグバスハンターなど、そうそうたるメンバーが顔を揃えました。50人はボランティアで集まった50人をそれぞれボートに乗せて釣りをし、ウェイマスターにはバイロン・ヴェルヴィックが登場し、トーナメントを盛り上げました。
 試合結果はレイク・ドンペドロをホームレイクとするドナルド・オズボーンが10.52ポンドをキャッチして優勝しました。他には7ポンド台が2匹上がっています。優勝以外に何の意味もない試合だけに、ほとんどの選手がビッグベイトで一発大物を狙ったと思われ、30人がノーフィッシュに終わっています。
Osborne, Don 10.52
Davies, Steve 7.99
Lander, Mike 7.36
McDonald, Kenneth 5.61
Thigpin, Rod 5.27
Elshere, Larry 5.22
Bailey, Shaun 5.18
Kerr, Justin 3.97
Roberson, David 3.96
Grover, Kyle 3.62

バストリックス専用


Imgp3850 ようやく、あちこちの日本のメディアでバストリックス・ファットミノーが紹介されるようになり、最近では日本でも注目度が上がっているようです。ブログの検索キーワードでもトップ5にいつもランクインしています。

 そのバストリックス・ファットミノー専用にデザインされたというスピントリックスというものがあります。名前があまりに露骨なので、バストリックスが作っているのかと思ったのですが、ブレードランナー・タックルというメーカーが作っています。ここは他にもちょっと変わったスピナーベイトやラバージグなどを作っている面白いメーカーです。
 スピントリックスはいわゆるスピンジグの一つですが、薄平べったいヘッドが特徴で、バストリックスの頭部を少しカットして使うと、まさにベストマッチなヘッドデザインをしています。昨年、クリアレイクの近くのショップで売っていたので買ったのですが、スイム姿勢も良く、良くできています。肝心のバストリックスがなかなか手に入らないのが問題ですが・・・。

GYCB流のシェイキーヘッド


3603  ゲーリー・ヤマモト・カスタム・ベイツからシェイキーヘッド用としてスリム・プロセンコーが発売されましたが、今度は専用のシェイキーヘッドスタイルのジグヘッド”ゲーリーズ・スイムジグ”が発売されました。
3603rigging  シンプルなデザインですが、特徴的なのはラインアイが縦アイで、ストレートにヘッドの先端に付いている点です。これは単にボトムを釣るシェイキーヘッドスタイルだけではなく、名前にもあるようにスイミング用としても使えるように意図されたもののようです。アイが前方にある分、浮き上がりやすい欠点がありますが、その分、ウィードなどのすり抜けがよく、フッキング率が上がりそうです。
 ヘッドサイズは1/16オンスから5/16オンスまで1/16オンス刻みで5サイズ、フックサイズは2/Oから5/Oまで4サイズ(がまかつ製)の計19通りの組み合わせが用意されています。値段は3本入りで3.49ドルだそうです。

アメリカン・フットボール


Profh  今、アメリカではフットボールジグが流行っています。地味なのであまり注目されませんが、過去3年ぐらいのトーナメントを見ていると、フットボールジグがウィニングルアーや上位選手のメインルアーになっている試合が目立ちます。昨シーズンのエリートシリーズを見ても初戦のアミスタッド戦ではデレック・レミッツがオメガのフットボールジグを、第4戦のクラークスヒル戦ではマイク・マクリーランドがジュエル・ベイトのフットボールジグ(写真)を、第8戦のレイク・シャンプレーンではマイク・ホートンがブーヤーのフットボールジグを使っていました。また、FLWイースタンシリーズ第4戦のピクウィック戦では、マーク・ローズがストライクキングのフットボールジグを使用していました。今季のエリート戦の試合スケジュールを見ても、フットボールジグがキーになりそうな試合がいくつもありますので、さらにフットボールジグが注目されることが予想されます。
 フットボールジグといえば、日本ではキャリラバタイプをイメージします。ヘッドの重心の真上にラインアイ(縦アイ)が来て、フックは小さめです。バーチカルに近いアプローチでボトムを叩いて誘うスタイルが一般的なので、ガードもほとんど不要です。最近ではフットボールジグによるスイミングという新しいスタイルも流行っていますが、バランスはキャリラバタイプが基本です。ところが、アメリカで最近、次々とリリースされるフットボールジグは横アイ(フラットアイ)で、ラインアイはヘッドの前方側に来るのが主流です。つまり、ジグフックは90度ベンドではなく、60度ベンドとなります。フックも大きめでしっかりとしたものが付いて、もちろんウィードガードがついています。これはアメリカのフットボールジグの使い方が日本スタイルと違って、キャスティングでボトムを広く探るために使われるからです。ときにはドラッギングで使うこともあります。要はカバーのすり抜けよりもボトムでの安定姿勢とボトム感知能力を優先させたキャスティングジグというわけです。
 数年前はアメリカのジグといえば、全体的に大味な作りなものがほとんどで、個人的にはあまり使う気がしないものが多かったのですが、最近のものはバランスもよく、フックもシャープな日本製を使っているものが増え、さらにハンドタイイングしているものも増えて来ました。スカートのカラーコンビネーションもセンスがよく、日本のメーカーのジグよりもクオリティーが高いのでは?と思えるものも登場しています。
 アメリカの流行は日本にやってくると言われますが、このアメリカンスタイルのフットボールジグは、果たして日本でも受け入れられるでしょうか?

メキシコのマッチザベイト??


Iguana  先日、ベテンコート・ベイツのリアルスネイクを紹介しましたが、今度はリアルなイグアナを発見しました。作っているのは、ジョン・ホプキンスというビッグベイト系のビルダーさんで、ジョンズ・クランクベイトというサイトで自身の作品を販売しています。かなり作りはきれいで、カラーリングが特に凝っています。
 メキシコではイグアナが泳いでいるのを見たことがありますが、はたしてバスはイグアナを食うんでしょうか? アクション動画もあるんですが、頭を水面上に出して、シッポだけがユラユラ揺れる様子は本物のようです。ルアーだけを見たら、冗談にしか見えませんが、けっこうマジなのかもしれません。それにしても、これで釣れたら嬉しいでしょうね。
イグアナの動画

ハックアタックの新スポンサー


 通り、やはりグレッグ・ハックニーはトヨタとの契約が切れていました。今季、ハックアタックはアドバンス・オート・パーツと契約を結んだことがB.A.S.S.のサイトで発表されました。
 アドバンス・オート・パーツといえば、B.A.S.S.の大手スポンサーの一つで、昨シーズンはジェラルド・スウィンドル、マーティ・ストーン、ジョン・クルーズがチームメンバーとして契約していました。マーティ・ストーン、ジョン・クルーズは今季も引き続きアドバンス・オート・パーツと契約していますが、ジェラルドはアドバンス・オート・パーツを離れ、近々新しいスポンサーとの契約を発表すると噂されますので、ハックアタックはジェラルドの代わりにマーティ・ストーン、ジョン・クルーズとチームを組むことになります。
 ところで、ハックアタックがトヨタを離れた理由ですが、両者の仲介役となったマーケティング会社とハックアタックとの間で、いろいろ問題があったそうです。ちなみに、今季、ハックアタックはトヨタではなく、シェビーのトラックでトレールを回るようです。