日別アーカイブ: 2008年2月12日

B.A.S.S.の新スポンサー


B_spons_optima  2月8日、B.A.S.S.は今季からオプティマ・バッテリーとスポンサー契約をしたと発表しました。アメリカでは不景気の影が忍び寄り、トーナメントバブルもいよいよ危ないのでは?という心配の声が聞こえますが、B.A.S.S.はスキーター&ヤマハに加え、また新たなスポンサーを獲得したことになります。

注目のニューブランド


Imgp4536  先日、スキート・リースがフィシングショー大阪のために来日しました。日本の有名アングラーのような大行列はできませんでしたが、一緒に記念撮影された方も多いと思います。
 ところで、スキートのトーナメントシャツに見慣れないスポンサーのロゴが加わっているのを気が付いた人はいますか? 左胸の位置と左袖口にレデンプション・ルアー(Redemption Lure)というロゴがあるのをボクは見逃しませんでした。レデンプションとは初めて聞く単語ですが、”救済、解放、罪のあがない”といった宗教色の強い意味があるようです。
 実はレデンプション・ルアーとはスキートがラッキークラフトとコラボで始める新しいブランドなのです。すでにスキートはアメリカの釣りサイトでのインタビューでも、レデンプション・ルアーに関してすでにコメントをしていて、ちょっとした話題になっていたのでした。
 レデンプション・ルアーからリリースされるのは、まずはスピナーベイトのようです。昨年の今頃、クラシック目前になって、スキート・リースはターミネーター・ルアーズから突然、一方的に契約を破棄されました。その後1年経った今もターミネーター・ルアーズはウェブ上にスキートの写真を使い続けています。今回のレデンプションという名前は、ちょっと意味深な名前でもあります。どんなスピナーベイトが発売されるか楽しみです。

ラストシークレット、スイミングジグ その3


Lite20brite  スイミングジグの本場、ウィスコンシン州のローカルブランドにブロヴァーニー・ベイツがあります。このメーカーはスイミングジグを中心に扱うジグメーカーで、スイミングジグの元祖的な存在です。スイミングジグへのこだわり、ノウハウもかなりのものです。ブロヴァーニ・ベイツのスイミングジグのフックはがまかつに特注で発注しており、30度ではなく、28度の角度で曲げてもらっているそうです。なんでも、この角度がスイミングアクションにおいて、重要なんだそうです。もちろん、ブラシガード付きですが、ソフトなクリアタイプのマテリアルが採用されています。
533451newhookjpg  ヘッドはオーソドックスな形状ですが、1/8ozから1/4、3/8oz、1/2、5/8、3/4、7/8ozと細かいウェイト分けがされており、スカートのカラーも80色のコンビネーションから選んで、カスタムオーダーできるようになっています。
http://brovarneybaits.com/