日別アーカイブ: 2007年9月6日

TDバイブの真実 その7


 TDバイブは旧型と現行型でアクションが違うように思います。具体的には旧型の方がスローリトリーブでもしっかりと動き、ハイスピードでもバランスを崩しにくいような気がします。引き重り感も違います。ただ、この違いは本当に微妙な違いです。意識せずに使っているときは、ボクも気がつきませんでした。実はボクがTDバイブに旧型と現行型があるのに気がついたのは、サスペンドモデルのアクションの違いからでした。最近手に入るサスペンドモデルはどれも立ち上がりが悪いうえに、高速リトリーブすると、すぐにバランスを崩して横を向いて斜め泳ぎしてしまいます。不思議に思って、よく見ると金型が変わっていることが分かったというしだいです。
Imgp3384  TDバイブには大きく4種のサスペンドモデルがあります。旧型のノーマルラトルまたはブラスラトル、現行型のノーマルラトルまたはブラスラトルです。”TDバイブの真実 その6”でサスペンドモデルのお宝について紹介しましたが、ボクはサスペンドモデルは旧型しか使いません(使えません)。旧型のサスペンドモデルは、水面近くまでグラスが生えているようなシャローフラットで、本当によく釣れます。シャロークランクでも良さそうなものですが、高速リトリーブにしか反応しないケースってあるようです。
 お決まりのボディーのウェイトを量ると、さすがにサスペンドを謳っているだけにシンキングモデルに比べてバラツキは少なかったのですが、興味深いのは水に浮かべてみると(ボディーだけだとフローティングになる)、浮き姿勢がそれぞれ違う点でした。旧型の方が斜め浮きなのに対して、現行型の方が垂直浮きに近く、現行型のブラスラトルはかなり不安定でした。これがアクションの違いなんでしょうね。

日本は蚊帳の外


Logoeurobass  9月25-26日にスペインのリコバヨ・リザーバーでユーロバスカップが開催されます。今年で4回目となるこの大会はアメリカからの選抜チーム12人とヨーロッパの選抜チーム12人がマンツーマンでボートに乗り、各ボート上で5本リミットでウェイトを競い、釣り勝った方が勝ち点1点を獲得し、2日間の総合獲得点数で、アメリカVSヨーロッパの勝敗を決するイベントです。過去3回はすべてアメリカチームが勝利しています。大会後には招待されたアメリカのプロたちは現地で行われるフィッシングショーでセミナーを開くそうです。写真は昨年の模様です。
Awardceremony_teams  昨日紹介した韓国(中国製)のパクリルアーもそうですが、日本って蚊帳の外って感じしませんか? 日本のルアーのパクリが世界各国で売られ、なかにはパテントまで先に取られてしまう失態ぶりです。バスフィッシング後進国のヨーロッパがアメリカの豪華なプロたちを招待してこんな羨ましいトーナメントを開いているんですよ。日本人にはお呼びも掛かりませんし、日本はアメリカのプロたちを招待して、こんな大会を開くことすらできません。日本の方がバスフィッシング人口も多くて、マーケットも影響力もずっと大きいと思うのですが・・・。
 今年のアメリカチームの選手は下記の通りです。メンバーは昨年の方が豪華だったような気がします。
O.T. Fears(チームキャプテン)
Greg Gutierrez
Kevin Wirth
Rob Kilby
Darrel Robertson
John Sappington
Terry Segraves
Charlie Youngers
Charles Hammack
Aaron Hastings
Keith Phillips
Ray Scheide
http://www.eurobass.net/index.html