TDバイブの真実 その7


 TDバイブは旧型と現行型でアクションが違うように思います。具体的には旧型の方がスローリトリーブでもしっかりと動き、ハイスピードでもバランスを崩しにくいような気がします。引き重り感も違います。ただ、この違いは本当に微妙な違いです。意識せずに使っているときは、ボクも気がつきませんでした。実はボクがTDバイブに旧型と現行型があるのに気がついたのは、サスペンドモデルのアクションの違いからでした。最近手に入るサスペンドモデルはどれも立ち上がりが悪いうえに、高速リトリーブすると、すぐにバランスを崩して横を向いて斜め泳ぎしてしまいます。不思議に思って、よく見ると金型が変わっていることが分かったというしだいです。
Imgp3384  TDバイブには大きく4種のサスペンドモデルがあります。旧型のノーマルラトルまたはブラスラトル、現行型のノーマルラトルまたはブラスラトルです。”TDバイブの真実 その6”でサスペンドモデルのお宝について紹介しましたが、ボクはサスペンドモデルは旧型しか使いません(使えません)。旧型のサスペンドモデルは、水面近くまでグラスが生えているようなシャローフラットで、本当によく釣れます。シャロークランクでも良さそうなものですが、高速リトリーブにしか反応しないケースってあるようです。
 お決まりのボディーのウェイトを量ると、さすがにサスペンドを謳っているだけにシンキングモデルに比べてバラツキは少なかったのですが、興味深いのは水に浮かべてみると(ボディーだけだとフローティングになる)、浮き姿勢がそれぞれ違う点でした。旧型の方が斜め浮きなのに対して、現行型の方が垂直浮きに近く、現行型のブラスラトルはかなり不安定でした。これがアクションの違いなんでしょうね。

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