日別アーカイブ: 2007年9月1日

カエルマニアが大集合


Sp_open_logo_1  結果報告が遅れましたが、8月4-5日にカリフォルニア・デルタで、スナッグプルーフ社のフロッグしか使えない”スナッグプルーフオープン”トーナメントが開催されました。今年で6回目となるこのトーナメントは2人一組のチーム戦で、昨年よりは出場者は減りましたが、それでもプロチーム部門には101チーム、セミプロチーム部門には36チームが参加しました。単純計算で274人が丸2日、フロッグを投げ倒したことになります。さぞやあちこちにフロッグを引っ張った痕跡があったんでしょうね。
 トーナメントは高水温の8月ということもあり、3匹リミットで2日間の合計で競われました。優勝チームは6匹で32.71ポンド、上位3チームが30ポンド超えをマークし、20位でも20ポンドオーバーというハイウェイトな試合で盛り上がったようです。昨年の13ポンドオーバーのようなモンスターは出ませんでしたが、9匹の8ポンド台(最大は8.98ポンド)がウェイインされました。
「プロ部門結果」
1  ACOSTA, JUAN/GUTIERREZ, MIKE  3 16.04  3 16.67  6 32.71
2  BROWN, JASON/VOELKER, MATT  3 15.38  3 15.66  6 31.04
3  GERMAN, RYAN/FLOOK, JAMES      3 17.81  3 12.53  6 30.34 
4  VIGNOLO, LARRY/RAZA, CHRIS        3 15.17  3 13.03  6 28.20
5  FRIE, CHAD/WILLIAMS, LYLE            3 10.44   3 15.06  6 25.50 
6  LEE, RODERICK/MOORE, RON        3 14.60  3 10.64  6 25.24 
7  TOSH, BUB/PAULY, SHAWN             3 13.70  3 11.18  6 24.88 
8  MANSOR, ROBERT/DICKMAN, BOB 3 20.00  2 4.17   5 24.17
9  HEAD, SCOTT/LARSON, MATT        3 14.41  3 8.74   6 23.15 
10  BROWN, KENT/MAES, JOHN          3 14.51  3 8.29   6 22.80 
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TDバイブの真実 その4


Imgp3368  バンディッドのフットルースの話やボーマーのロングAの話から推測すれば、TDバイブでも同じ金型で同じウェイトや同個数のラトルを入れ、一方はクリア素材、一方はボーン素材だと、ウェイト差は1gぐらいは出てくるはずです。これを内蔵のウェイトやラトルの個数で帳尻を合わせることは可能でしょうが、トータルウェイトを同じにしても、ボーン素材とクリア素材では、浮力バランスが違うので、アクションは同じにはなりません。当然ラトル音も違います。
 ”TDバイブの真実 その2”の結果では、ボーン素材で同じ金型のタイプでも軽いものや重いものが存在しました。これはボクにとって予想外でした。この原因は、常識的に考えれば、内蔵のウェイトやラトルボールの個数にバラツキがある以外に考えられません。それが意図的なのか、どうなのかは分かりませんが、これだけウェイトや素材や金型の組み合わせが違えば、微妙なアクションの違いやラトル音の違いは必ず出てくるはずです。その中のどれかのバランスが偶然の”当たり”なのかもしれません。
 TDバイブのノーマルシンキングはブラスタイプと違って、中身が透けるゴースト系のカラーがないので、ボディーを割って中身を調べない限り、さらに詳しいことは分かりません。言いかえれば、ダイワの社員ですら、パッケージされた状態で納品されれば、製品のバラツキまで検品することができず、店員や釣り人から指摘を受ける心配もありません。つまり、OEMメーカーは適当に(いい加減に)作っていたとも考えられます。もし、そうだとしたら、”ハイクオリティ”と言われるジャパニーズルアーって、どうなんでしょうか?