がまかつのニューフック


Imgp0267_1  今年のICASTに行った際にがまかつのブースで新製品のサンプルをいただきました。SKIP GAP HOOKというヘンテコな形状のワームフックです。チューブワームをノーシンカー等で桟橋奥にスキッピング(アメリカでは定番)させる際に、曲がったシャンクがチューブワームを下部から押さえて、頭部がズレ下がるのを防ぐそうです。説明を聞いてもイマイチ、イメージがわきません。がまかつさんによると、画期的なアイデアらしく、パテントも申請中だったか、取得済みだったか、言ってました。せっかくもらったので、試そうと思っていたんですが、なかなか機会に恵まれてません。

 ワームの頭部をズラさないというのは、最近の流行のテーマの一つですね。最近、発売されたZAPPUのパイルドライバーフックも狙いは同じですね。ただチューブワームの場合は、頭部の肉厚が薄くってスクリューも効かないので、こういう形状がいいのでしょうか?

Imgp0269  アメリカナイズされたボクは、最近はもっぱらストレートフックです。ワームのズレ防止は熱収縮チューブを使って、ズレ防止のスライス(バーブとは言わない)を作っています(バス釣り裏ワザBOOK、P67ページ)。一番大事なことはフッキング率ですから・・・。

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