一大勢力になったダケット


 この時期になると、アメリカからいろいろな契約の話が飛び込んできますが、ディーン・ロハスが長年スポンサー契約をしていたクアンタムとの契約が切れ、ダケットフィッシングと複数年の契約を結んだニュースが飛び込んできました。
 ディーンと言えば、フロッグマスターですから、彼のシグネーチャーモデルのどんなフロッグロッドが発売されるかも興味深いところです。しかも、近々ダケットフィッシングからリールも発売されるみたいです。
 最初はボイド・ダケットのただの金持ちの道楽ぐらいに思っていましたが、今やダケットロッドを使う選手はエリートシリーズでは一大勢力になりつつあります。日本ではまったくと言っていいぐらい目にしませんが・・・。マイクロガイドもいち早く採用しましたし、なかなか先見も目があるのかもしれません。今後、どこまで勢いを伸ばすんでしょうか?
http://www.wired2fish.com/rojas-joins-duckett-fishing/

一大勢力になったダケット」への3件のフィードバック

  1. GRANBASS

     しばらく、自身のブログが開けない環境下に今して、返信が遅れまして失礼しました。
    原田様 トーナメントはフロリダで開幕したばかりです。この前の試合は確かにローウェイトでした。ただ、この寒波もそう長くは続かないでしょう。それよりも心配のはカリフォルニアの雨不足です。リザーバーがどこも干上がりそうです。
    deyama様 長年世話になったスポンサーも契約金しだいでは、移ってしまうのが今のアメリカって感じですが、おかげで契約金の相場は上がる一方で、切られる選手も出ています。トーナメントに経費が掛かりすぎるのも問題ですよね。

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  2. deyama

    今年も宜しくお願いします。前田様のブログ、大変楽しみにしています。
    私もこのニュースを聞いて、大変興味深く思っていました。RojasはQuantumとの契約期間が相当長かったはずで、それを離れてDuckettに移籍するというのは、大きな決断だったでしょうね。面白いのは記事中に「マイクロガイドではない竿を開発中だ」とあることです。ニュースを聞いて一番に、フロッグの人が、Duckettのマイクロ竿をいきなり試合で使えるのかどうかが気になりましたが、そういうマニアックな疑問がちゃんとフォローされているアメリカの記事というのに、変に感心しました。
    一方でQuantumは、どんどん減っていきますね。完全にKVD頼みといったところでしょうか。2000年代中ごろの超豪華な顔ぶれが嘘のようです。
    Kistlerも、FLW系中心ですが、次第に拡大していますし・・・。
    この辺のメーカーとの契約事情も、面白いです。

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  3. 原田

    大変ご無沙汰しております。アメリカの記録的大寒波のニュースがありました。フロリダでもオレンジにつららがぶら下がっている映像を見ました。トーナメントやプライベートフィッシングに影響は出てるみたいですか?

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