弱点克服


P1080978_640x480 チャター系ベイトってグラスエリアでは強いですが、ブッシュカバーやアシ周りでは不思議なぐらいよく引っかかって使い物になりません。特にボーターの後ろで釣るボクにとっては、1日に1度や2度、引っ掛かるぐらいなら”エクスキューズミー”で取りに行ってもらうこともできますが、連続して2度、3度と引っ掛かると、もう際どいキャストやコース取りはできなくなりますし、結果的に使えなくなってしまいます。そんなわけで、スイムジグやスピナーベイトに頼ることになります。
P1080976_640x480 ところが、今回DKチャター・ウィードレスをフロリダに持って行って初めて使いました。スプリットリングを介してオフセットフックが連結されたチャター系ベイトで、好みのサイズのフックに交換できます。
 おかげでバックシートからでも根掛かり知らずでリリーパッドエリアやアシの中をガンガン攻めることができ、ここぞというところで沈めたりすることもできました。ヘッドとフックがジョイントになっている分、ヘッドの振動がフック側には伝達されにくく、個人的にはストレートタイプのトレーラーよりも自発アクションがあるシャッドテール系やクロー系のトレーラーがいいように思いました。また、ノーマルタイプよりも、ヘッド重量が同じならなぜか浮き上がりやすい印象を受けました。
P1080951_640x480 残念ながら試合では活躍してくれなかったのですが、北嶋一輝さんとのキシミーでの釣りでは、よく釣れました。このときはスカートもブルー系に交換し、トレーラーはネットベイツのキッキンBを使用しました。オフセットフックなので、フッキング率が心配でしたが、トレーラーが薄い形状のおかげもあってほとんどミスなくキャッチできました。

弱点克服」への2件のフィードバック

  1. 匿名

    新商品といえば、ZOOMからMagnum swamp crawlerが発売されましたね。6 1/2"で15/packですが、値段はregularと同じです。

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  2. twmaster

    フックを固定していないジグっていうのは、Do-itのモールドで、かなり以前から、Ear Ball Lureっていうのがあるけど、どおかなぁと思ってたら、このフック連結タイプは、バスより、ソルト系で、一般化してから、ボチボチバスの方にきたっていう感じですね(笑)

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