今回の試合のプラではホワイトバスもよく釣れました。アメリカでは広く見られる外道ですが、このホワイトバスもアメリカ五大湖周辺やセントローレンス川流域が原産みたいです。
ストライパーによく似てますが、体高があるのが特徴で、ストライパーのように大きく成長しません。レコードサイズでも5ポンド止まりのようです。群れで行動するので、群れに当たると入れ食いになる、あまりうれしくない魚です。ロックバスがボトムの釣りの外道でよく釣れたのに対して、ホワイトバスはバイブレーションやスイムベイトなどの中層の釣りでよくヒットしました。
ただ、ストライパーとホワイトバスのハイブリッドはワイパーなどとも呼ばれ、釣りの対象魚となっています。