アメリカトーナメント鑑賞を2倍?楽しく見る方法 その4


 好評?につき、引き続きワンポイントの英語レッスンです。これで2倍と言わず、3倍、4倍、アメリカの放送内容を楽しんでいただけると、嬉しいです。
in the mouth
 よくサイトフィッシングの試合で、耳にするフレーズです。サイトフィッシングにおけるルール(カリフォルニアではシーズンを問わず適用されることがあります)では、フックが口の中に掛かっていないと、無効なキャッチとなってキープできません。そのため、選手は同船のマーシャルやカメラマンに見せて、フックがin the mouthであることを確認しなければならないわけです。
Today is not my day.(It is not my day today.)
 連続でグッドサイズをバラしたり、ミスやトラブルを起こした際に、よく選手が口にします。「今日はツイてないぜ・・・」とまあ、こんな感じです。ウェイインステージで過去形で言う場合もあります。
barely hooked
 クランクベイトなどのプラグの釣りでバスとのファイト中に、選手がよく口にします。ベアリー・フックドとは、つまりフック1本しか掛かってないとか、掛かりが浅いという意味です。
barely touched
 キャッチしたバスをスケールに当て、尾びれの先がなんとかキーパーラインにタッチして、ギリギリキーパーだったときに使います。
It helps.
 キープできるサイズを釣ったときにhelpという表現を使います。リミットメイク後の入れ替えサイズのバスを"(good) helper"、ヘルパーと呼ぶ人もいます。また、キーパーサイズなかったり、入れ替えできなかった場合にno helpと言いながらリリースするシーンを見たことがあると思います。
I’ll take it.
 「いただきー!」みたいなニュアンスで、キーパーを釣ったときに、よく口にする選手がいます。そのときの状況で「とりあえずキーパー!」や「これは入れ替え!」みたいなニュアンスなど、いろいろ使えます。

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