日別アーカイブ: 2011年11月16日
アラバマリグから何を学ぶ? 自作編 その3
前回、http://granbass-blog.teckellure.com/2011/11/post_697c.html”>クアトロリグの作り方を紹介しましたが、バックシーター(ノンボーター)視点で見るとスイムベイトは4個でも多すぎです。根掛かりも多い上、不便がいっぱいです。そして、何よりもスマートさに欠けます。そこで、http://granbass-blog.teckellure.com/2011/11/post_dbac.html”>ボクが行き着いたのがサンビキリグだと以前紹介しましたが、サンビキリグにもいろいろなタイプがあり、現在進行形で進化しています。まずはサンビキリグ1号を紹介します。
サンビキリグ1号の原型はツインアームのスピナーベイトです。ツインアームのブレードの代わりにスイムベイトが付いたと思えば、それほど違和感がないのではないしょうか? アラバマリグに比べると、随分コンパクトになりますから、不便さも少しは解消できます。ほとんどスピナーベイトを投げるような感覚で使えます。
ロワーアームとツインアームの角度や長さを同じにして、それぞれにスイベルを介してジグヘッドのサイズやスイムベイトのサイズも均一にして使う方法が基本ですが、ロワーアームには重めのジグヘッドや大きめのスイムベイトを付け、ツインアームには軽めのジグヘッド(またはノーシンカーオフセット)や小さめのスイムベイトを付け、2匹のコアユをハスが追うようなイメージで使うことも可能です。ロワーアームとツインアームの長さを変えたりして、意図的にロワーアーム部のスイムベイトに食わせるような工夫をすれば、ツインアーム部はフックがなくてもいいかもしれません。もちろん、100%ロワーアームのスイムベイトにバイトするとは限りませんが・・・。