日別アーカイブ: 2010年8月22日

スクラウンジャー系のポテンシャル


P1000603  実は今回のフォレストウッドカップで、2日目に2匹キーパーをキャッチしたヒットルアーは、スウォーミング・ホーネットのフィッシュヘッド・シェイカー・デュードにフィンズフィッシュをセットしたものでした。いわゆるスクラウンジャー系です。
 この日のパートナー、ランデル・サープは朝イチからスウォーミング・ホーネットの同じヘッドに定番のスーパーフルークJr.をセットしたものしかほとんどキャストせず、最終的にリミットメイクに成功し、グッドサイズも何本かバラしました。
 ボクも慌てて見よう見まねで、2匹のキーパーをキャッチ、ノンキーパーも6匹キャッチしました。グッドサイズのアタリも何度かあったんですが、うまくフッキングさせることができず、惜しいことをしました。
P1000608  もともと、この地域のスポッツではスクラウンジャー系のルアーは定番中の定番なのは知っていましたが、「これほど威力があるとは」という驚きと、「なるほどな」という納得が入り交じる感覚でした。要は、深い層にサスペンドしているスポッツを狙うには、浮き上がりを抑えて深いレンジをキープできるこのルアーは、理にかなっているわけです。
 3日目も覚えたばかりのこの釣りでなんとかキーパーをキャッチしようと頑張ったんですが、バイトは何度かあったんですが、1匹もフッキングさせることができずに惜しい結果となってしまいました。いいアタリがあったんですが、ソフトリップが邪魔で、フッキングさせるのが難しいです。
 試合後は、バックアイ・ルアーズの新製品、パルスジグやラッキーストライクのスクラウンジャーなどを買い込んでみました。日本でも有効な状況はあるはずなので、いろいろ試してみたいと思います。 それにしても、このタイプのルアーは、リップにクセが付くと真っ直ぐ泳がなくなるので、収納がたいへんです。