バストリックス・ファットミノー・パドルテールが大人気です。このブームは昨シーズンのチャターベイトを思い出します。もともとホームページもない小さなガレージメーカーのバストリックス社は1個1個手作りでワームを作成しているため、作っても作っても売り切れ状態で、バックオーダーは2年先までいっぱいなんだそうです。
ことの発端はスティーブ・ケネディーがエリート第3戦のクリアレイクで優勝した際にハドルストン・スイムベイトとともに使用していたのがきっかけでした。ハドルストン・スイムベイトも衝撃でしたが、やはりハドルストンはビッグサイズのため使いどころが限られます。値段も高いので、西海岸以外ではなかなか受け入れられません。一方、ファットミノー・パドルテールはサイズも手頃で、ウィードレスで使用できるので、使い場所を選びません。日本ではスタッガーやワンナップシャッドなど、定番のノーシンカーシャッドテールワームも、アメリカでは以外に認知度が低く、シャッドテールワームといえば、ジグヘッドを使用した海用ソフトルアーというイメージだったのです。
スティーブ・ケネディーの優勝後、バストリックス社にはエリートプロやFLWツアープロたちから数多くのオーダーが入り、その後、スイムベイトのポテンシャルは全米に知らしめられました。
金の匂いがするところには、ハイエナたちがやってきます。チャターベイトが品薄状態のスキにコピー商品が数多く出回ったのと同じで、今では数多くのファットミノーのコピー商品や同じコンセプトの類似商品が出回り始めました。いち早くコピーを作ったのはラッキー・ストライク社ですが、この先いったい何社がコピーをするんでしょうか?
第2のチャターベイト現象
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