ディープクランクがトレンド その2


Fptile3

 前回、ストライクキングの10XDの話が出ましたが、タックルウェアハウスでは予注の受付が始まっていて、話題を集めています。FLWのサムレイバン戦の放送を見たら、欲しくなるのが釣り人の性ですが、その価格を見てビックリ。なんと14.99ドルです。
 ルアーが6インチサイズという特大クランクであることを加味しても、ストライクキングルアーといえば、どちらかと言えばつい数年前までは安物ブランドだったはずが、クランクベイトを1個15ドルで販売するとは、かなりの強気です。
 最近、ストライクキングから発売されたKVDジャークベイトも9.29ドルもしますし、アメリカのルアー業界はインフレ傾向が続いています。果たして、アメリカのマーケットはこのストライクキングの高級ブランド化への以降を受け入れるかどうか・・・。
 ちなみにこの10XDですが、重さは約2オンスもあって、14ポンドラインで25フィート以上を余裕で潜っていくそうです。個人的にはメキシコでぜひ使ってみたいですが、琵琶湖でも北湖で効くかもしれませんね。
http://www.tacklewarehouse.com/Strike_King_10XD_Crankbait/descpage-SK10XD.html

ディープクランクがトレンド その2」への4件のフィードバック

  1. GRANBASS

    川越様 2000円オーバーどころか、円安も進んでいますし、3000円近くになるなるんじゃないですか? こんな巨大なクランク、琵琶湖で出番あると思います?

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  2. 川越

    明けましておめでとうございます  今冬の琵琶湖は珍しい増水で今までのクランクではボトムになかなか届かないのでコレいいかも? しかし円安で日本に来たら二千円オーバーでは手が出ないですね

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  3. Nexus7

    前田さん、明けましておめでとうございます!! 今年も楽しい記事を読ませて下さいませ!!
    しかし…このディープクランクの記事に他の方の書き込みが一切ないところを見ると、皆さん使っていないのでしょうか? この爆発力よりリーリングのストレスや根掛かりを恐れ、敬遠されているのでしょうか? こんなに話題になったルアーを知らないなんて…
    リップライザーが出た時も、「ジャーキングミノーと言う新ジャンル」的な話題で失笑した覚えがあり、これはマスメディアがイケないのかも知れませんね。ベタなパターンでも煽れば煽るだけ、雑誌もルアーも売れるという風潮が…
    私のルアーはちょっとずつでもいじってあるので、同じルアーを持った人がいても、同じ釣果は出せないように改良してあります。むろんそれが裏目に出て全然釣れないルアーを作ったりもしますが、改良を重ねていくうちに大体は爆釣ルアーとなります。
    ただ、バドみたいに元に戻せないほど変な改造もしません。要は発想一つです。
    それでは今年もよろしくお願い致します。

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  4. Nexus7

    アメリカでも影響されやすい人種がいるのだと、妙に感心。だってストライクキングですよね? コスパ命だと思っていたのですが…
    宣伝効果もあってか全色売り切れで、発表から発売まで1ヶ月以内と言うのも、それに拍車をかけたのかも知れませんね? Sexy Shadとかベタな色ばかりで、肝心のHot Tigerや、Fire Redなどキそうな色もありませんし…
    5XD以下、全種5ドル台なのに、10XDだけ15ドルというのも…でしたら本当にサイズも潜行深度もDD-22で十二分だと思うのですが…それ以前にどこかで見たようなルアーデザインばかりなのは気のせいでしょうか?
    少なくとも日本でDD-22は、釣具量販店では280円、中古屋さんでは100~200円が販売価格と言う国内法があるようで(?)、1300円もするディープクランクは正直いりません。
    もっとも、I丁Oサービスとか、寿退社、干支ラムネ剥製オイカワみたいなカラーがあったら、1個2万円ぐらいで買ってもいいと思います。あ、当然モデムの上に未開封で飾って使いませんよ?

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