先週、釣れたバスの愛情ある撮影の仕方について書かせていただきましたが、アメリカで面白いものを発見しました。
それがキャスト・クルーという新しいアパレルブランドから発売されているハッスル・バンプ・タオルです。要はオカッパリでバスが釣れた際に、地べたにそのまま直置きするのではなく、下に敷いてバスを撮影するためのアイテムです。タオルにはバスのサイズが分かるメジャーがプリントされています。
アメリカのバスフィッシングって、どちらかといえば、オカッパリよりボートありきのイメージがありますが、日本のようなオカッパリスタイルもあるんですね。プロモーション用のYOUTUBE動画もあり、なかなか興味深いです。
乾いたタオルではダメだとか、こんなメジャーじゃ伸びたり縮んだりして正確に測れないなんていう声もあるでしょうが、要はバスをケアする気持ちが大事です。タオルは濡らせば、なおいいですし、生地をよりバスに優しいものにするなど、こういうアイデアはぜひ積極的にパクっていただきたいです。
そもそも魚の長さなんて、記録申請とか大会でもない限り、5ミリや1センチ誤差があったからって、誰も気にしません。自身の自己記録でもなければ、その当たりは適当でもいいと思います。49.5センチか50センチかなんて、ボクは気にしません。そんなことより、砂だらけやゴミまみれになったバスの方がボクは気になります。
ちなみにこのタオルは価格が7ドル。メジャーはアメリカなので、インチ表示となっています。
http://www.cast312.bigcartel.com/product/hustle-bump-towel
写真は語る その2
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