ディープクランクがトレンド その3


P1080655_640x479 昨年、FLWツアーオープン、サムレイバン戦のプラクティスに同船させてもらった際、大森さんが秘かにテスト中で、爆釣していたディープダイビングクランクベイトが発売されました。名前はRTO3.5XDです。そのときは撮影NGだったのですが、発売が楽しみだったので、さっそく手に入れました。
P1080658_640x477 ラッキークラフトはリック・クランとの契約終了で、旧RCモデルはLCまたはRTO(Respect Takahiro Omori)モデルとして改名されましたので、非常にややこしいですが、旧RC3.5XDはLC3.5XDとなり、今回のRTO3.5XD はまったく新しいデザインの新モデルとなります。間違えないようご注意ください。サイズは3.25インチ、7/8 ozです。現在はバスプロショップでしか手に入りません。日本で店頭に並ぶかどうかは、バスプロショップとの契約があるので分かりませんが、ハピネットでは販売予定があるようです。
P1080661_527x640 写真で比較すると、よく分かりますが、LC3.5XD(LC3.5DDもあるので要注意)はスリムなデザインが特徴でサイレントモデル。ラウンドリップに急角度で潜行を促すウェイトが内蔵されています。RTO3.5XDはファットなボディに幅広の扇子状のリップが特徴です。あの名作クランクをイメージさせますが、リップが極限まで薄く仕上がっているので、これがアクションにどんなキレを生むか楽しみです。最大潜行深度は18ftだそうです。
 ちなみにこのRTO3.5XDは、パッケージの表にはSilentと表示されていますが、実際はラトリンモデルです。まあ、これだけたくさんあると、メーカーの人でも間違ったりするんでしょう。
http://www.basspro.com/Lucky-Craft-RTO-3-5-XD-Extra-Deep-Diver-Crankbaits/product/12081405323612/

ディープクランクがトレンド その3」への1件のフィードバック

  1. Nexus7

    正直、どちらの制作意図も分かるだけに甲乙つけられず、捨て難いですね。
    しかしディープクランクに再び脚光が当たり始めましたか…感慨深いです。この破壊力を知っている人は知っておりますからね。
    バスバブル絶頂のチタンリップ時代でコケた人たちに、現状はどう映るのでしょうか? 少し興味があります。

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