先日、http://granbass-blog.teckellure.com/2011/06/2011_f9d3.html”>アメリカでメガバスのワンテンが大流行中と紹介しましたが、そうなれば当然のように出てくるのがコピー商品です。日本もアメリカも似たようなものですが、日本は遠慮というか、プライドというか、さすがに丸コピーはせずに、いろいろなアレンジをしてきますが、アメリカは露骨です。
デイブズ・カスタムベイツはカスタムリペイントやバルサクランクを販売するローカルブランドですが、最近ブラック・マーケット110という意味深なジャークベイトを発売しました。写真を見れば一目瞭然ですが、ワンテンそっくりです。そして、値段も強気な20ドルです。それでもアメリカではワンテンよりは安いですが・・・。
すごいのはこのデイブズ・カスタムベイツのオーナーであり、ペインターでもあるデヴィッド・ライアン自身が3月10-12日に開催されたエバースタート・レイク・オブ・ザ・オザークス戦で、このそっくりさんを使って優勝してしまったのです。この日程はワンテン祭りとなったFLWツアー、ビーバーレイク戦の翌週の出来事でした。
ワンテンがすごいのか、そっくりさんでも凄いのか、はたまた実は本物を使って優勝して、そっくりさんを使ったとコメントだけしたのか・・・。とにかく、ワンテンに風が吹いているのは事実のようです。
http://www.davescustombaits.com/
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