日別アーカイブ: 2010年10月1日

ブルーミング・オニオン


 最後の夜はお決まりのスシバーに行くのですが、よくよく考えれば日本に帰れば、いくらでも食べることができるし、最近アメリカでまともなステーキを食べてないなあということで、アウトバックにステーキを食べに行ってきました。
 アウトバックに来れば、間違いなくオーダーするのがコレ、ブルーミング・オニオン。アウトバックの名物料理です。写真では分かりにくいですが、かなりデカイです。簡単に言えば、タマネギ丸ごとのフライなんですが、食べ出すとやめられなくなります。アピタイザーのコレさえあれば、ビール大ジョッキなんて、2杯は軽くいきます。おかげで、いつもメインのステーキが来る前にお腹がいっぱいになって、ステーキを苦しみながら食べることになるんですが・・・。
 今回は比較的食事には気を遣っていたんですが、帰ったらいくら体重が増えていることやら・・・。

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パンプキンシード


 こちらの写真はレイク・ルーズヴェルトのプラ中に釣れたパンプキンシードです。レイク・レニアで釣れたヤツとは色めがずいぶん違いますが、たぶん同じ魚だと思います。ほっぺのまわりの青い模様が特徴的です。こちらは鮮やかなオレンジ色をしていました。
 ただ、ルーズヴェルトのロコはこれをブルーギルと呼んでいました。みんな適当です。それにしても、なぜこの魚をパンプキンシード(カボチャの種)と呼ぶのか、不思議です。

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ウォーマウス


 昨日のデルタのパンチ修行で、浮き草のペニーウッドを撃っている際に、ブルーギルを意識してシャッドテールのリトルディッパーを使ってみました。コンパクトでスリムでいい感じで入っていくので、コレはイケルかもと思ったらいきなりバイト。「あっ、すっぽ抜けた」と思ったら、こんな魚が付いてきました。1オンスシンカーに食ってくるとは、貪欲なヤツです。
 デルタで釣ったのは初めてです。西海岸ではあまり見ません。バブはマット・パーチなんて適当な名前で呼んでいましたが、正式名称はウォーマウス(WARMOUTH)です。他にもいろいろな呼び名があるみたいですが・・・。ブルーギル同様にサンフィッシュ系の仲間です。日本のオヤニラミに少し雰囲気が似ているかも。アメリカでもよくロックバスと間違えられます。
 ロボワームにウォーマウスカラーというのがあるので、場所によってはバスのベイトになっているんでしょうか。でもウォーマウスカラーって、ぜんぜんウォーマウスっぽくないですが・・・。
 ウォーマウスは口がブルーギルよりも大きめで、デカイワームにもガンガン当たってくるアグレッシブな魚です。バイトが激しく、いわゆる”ギルアタリ”とは違って、バスとよく間違えます。最大でも30cmぐらいにしかならないそうです。

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