先日のシャスタでも会ったブレット・ハイトがエバーグリーンと正式に契約したそうです。ブレット・ハイトといえば、かつてはラッキークラフト、ベイトブレスなどと契約していたこともあり、今ではサンラインとの契約をしていたりと、日本のメーカーとの馴染みが深い選手でもあります。

　今季からはブレットはエバーグリーンのロッドでFLWツアー＆FLWウェスタンシリーズを転戦し、ハードルアー等も実戦投入するようです。

　また、今年の７月のICASTショーではエバーグリーンがついにブースを出して、いよいよ本格的にアメリカマーケットに参入する計画だそうです。今後の動向に注目です。

　今年すぐに入ったニュースでしたが、アメリカ出発前のバタバタで報告できないままだったのですが、アイクが今季からチーム・ダイワを離れ、ロッドもリールもアブ・ガルシアで転戦することになります。これでロッド、リール、ライン、ワームとすべてピュアフィッシングになります。

　長年、チーム・ダイワの顔だっただけに、大きなニュースですが、ボクは内心、例のロッド折り事件が原因では？なんて勘ぐったりしています。だいたい、ドラグを信用せずにラインをジージーと手で引っ張り出し、バラすとタックルのせいにしてロッドをテレビの前で叩き折ってしまうようなパフォーマンスをされては、スポンサーメーカーとしてはマイナスイメージしかありません。これで怒らないメーカーならダイワもたいしたことないな、なんて思っていたのです。

　今回の件をよく知るイッシュにそのへんのところを聞いたのですが、実情はアイクの長年のメインスポンサーであるDick’s Sporting Goodsとの関係が原因だと教えてくれました。つまり、特定の小売り大手チェーンからスポンサーを受けているアングラーをダイワが応援することで、他の多くのライバル小売り店からのクレームが入ったというのです。つまり、「おたくがディックさんの看板選手のアイクを応援するなら、ウチはダイワさんの商品は要りませんわ」と言われたというのです。

　結局、アイクにはDick’s Sporting Goodsをとるかチーム・ダイワをとるか、２つに１つの選択を迫られたというのです。本当かどうかは分かりませんが、今まで長年問題がなかったのに、急にそんな話が持ち上がるのも不思議な話です。裏で秘かにピュアフィッシングが動いていたのか、それともダイワがロッド折り事件を理由に首を切ったか、実際のところはどうなんでしょう。先日のバス・ユニバーシティーでアイクを見た友人は、トーナメントシャツのチーム・ダイワのロゴの上にテープを貼って隠していたそうです。

　個人的にはアイクには絶対折れないアグリースティックを使ってもらいたいところです。

　慌ただしかった試合が終わり、朝になりました。今から片付けして友人宅に帰ります。６日間で100匹以上のスポッツを釣りましたが、まだ釣りたりない気分です。いろいろ学んだこともあり、試したいことがいっぱいです。だから、バスフィッシングはやめられません。次はいつここに来るでしょうか？

　明日はサンマテオのフィッシングショーに行き、そのままサンフランシスコ泊して、月曜日に日本に帰ります。

　結局、最後まで２ポンドオーバーは釣れず、３日間平凡なウェイトで37位でフィニッシュとなりました。ボクとペアを組んだ３人のプロも２ポンドオーバーは誰も釣っておらず、釣っても釣っても１ポンド半止まりという不完全燃焼な試合となってしまいました。

　正直、得意なレイクで、秘かに優勝も狙っていたんですが、まさかの展開となってしまいました。今思えば、「あれを試せばよかった・・・。もっと、こうするべきだった」と悔やまれます。まだまだハートが弱いというか、修行が足りません。

　まあ、最終目標の年間トップ10でフィニッシュするには、最低限のポイントは取れたので、次回頑張るとします。

　ダンゴレースから抜け出せません。それどころか、今日は危うくリミットメイクできないところでした。釣れるところに行けば１日30匹ぐらいは簡単にキーパーが釣れるのに、今日はパートナーと２人して、朝から３時間ノーバイトでした。終了１時間前になっても、ギリギリのキーパー混じりで４匹しか釣れず、かなり焦りました。

　結局、今日も２ポンド超えは釣れず、平凡なウェイトで終了しました。今日はノーミスで、８バイトで８フィッシュ（ノンキー１匹）だったので、まあ、これが限界だったのかも。明日はギャンブルします。

　

　昨日は朝から１日中雨で、プラ終了後にレジストレーション＆ペアリングがあり、その後、濡れた衣類等を乾かして、タックル準備をして、ブログを更新するヒマがありませんでした。

　今日は雨もほとんど霧雨程度で、時折晴れ間も見せる天気でした。今日のパートナーが連れて行ってくれたポイントはプラのようには入れ食いとはいかず、かろうじて１５匹ぐらいしか釣れませんでした。結局、最後まで２ポンドは混じらず、平凡なウェイトの７ポンド４オンスとなってしまいました。目標の９ポンドには全く届かず、ダンゴレースの中に入ってしまいました（順位は見ていません）。明日こそは抜け出したいです。

　レイク・シャスタのプラクティスは２日目が終了しました。今日は初日ほど数も伸びず、サイズも落ちました。キーパーギリギリしか釣れず、２ポンドの壁どころか、５匹で７ポンドを超えるのも難しいぐらいです。

　プラクティスは残り１日ですが、何をすればいいのやら・・・。明日からは雨になる予報です。塗れた衣類やタックルが乾く間がないこの時期の雨は憂鬱です。

　レイク・シャスタのプラクティス初日が終了しました。思ったほど寒くはなく（といっても、つま先はジンジン冷たくなりました）、朝はすごいガスでした。真っ白で何も見えないところをGPS見ながら走るのですが、いきなり立ち木が現れたりするので非常に怖いです。

　水温は10度を切るぐらいですが、試しにヴィクセンから始めました。ただ、スポッツといえどもトップに出すのは厳しそうでした。

　ライトリグをすると、キーパーはけっこう釣れます。ただ、釣っても釣っても金太郎飴状態の１ポンド台です。２ポンドの壁を破るのはかなり困難です。今日はスポッツに混じって、スモールマウスも３匹釣りました。

　今回の宿はRVパーク内のレンタル・キャビンです。２棟を借りて５人で泊まる予定です。キャビン内はちょっと狭いですが、宿泊代はモーテルに泊まるよりも節約できますし、キッチンで料理したり、バーベキューができるので、ちょっとしたキャンプ気分で、楽しそうです。

　最近はこんなキャビンでも、しっかりワイヤレスでインターネットができるので便利になりました。日本にもこんなところがあれば、愛犬たちを連れて遊びに来たいものです。