先日のシャスタでも会ったブレット・ハイトがエバーグリーンと正式に契約したそうです。ブレット・ハイトといえば、かつてはラッキークラフト、ベイトブレスなどと契約していたこともあり、今ではサンラインとの契約をしていたりと、日本のメーカーとの馴染みが深い選手でもあります。
今季からはブレットはエバーグリーンのロッドでFLWツアー&FLWウェスタンシリーズを転戦し、ハードルアー等も実戦投入するようです。
また、今年の7月のICASTショーではエバーグリーンがついにブースを出して、いよいよ本格的にアメリカマーケットに参入する計画だそうです。今後の動向に注目です。
4軸って、以前も話題になったことがありますが、ボクはいまだに何のことだか・・・。
アメリカも日本の影響なのか、ロッドの価格が年々上がっている傾向がありますが、KVDやスキート・リースがあんな安物ロッドで、活躍しているように、アメリカでは「バスは道具で釣るものではない」という考えが強いと思います。日本ほど繊細な釣りも要求されていませんし・・・。
日本ではフィネスマスターで知られたフカシンがセントクロイの中級クラスのロッドで転戦して、AOYを獲ったのもいい例です。
正直、ロッドは軽くて感度がいいにこしたことはないですが、アメリカではハードな使用に耐える耐久性も大事です。
ルアーに関しては、エバーグリーンはロングセラーを沢山出していますから、アメリカでも活躍するんじゃないでしょうか? ラッキークラフトやジャッカルに先を越された感がありますが、今後どうなるか、注目です。
EGですか~
4軸やらの高級竿がアメリカ市場に受け入れられるかは疑問ですが日本企業が本場アメリカで頑張ろうと言うんですから陰ながら応援はしたいですね。
まあ竿じゃなくルアーは良いのいっぱいあるので値段設定さへ間違わなければ大丈夫だとは思うんですがアメリカ人が求めるニーズとどうリンクするかが楽しみです。