トーナメントでもプライベートでもせっかくの貴重なバスがジャンプ一発で、バレてしまうのは悔しいものです。特にバレやすいルアーの代表といえば、バイブレーション、テールスピンジグ、ビッグスイムベイトなどなど。いずれもルアーに重量があって、ジャンプされるとルアーが大きな力で左右に振られてしまうのが原因です。
バラさないためにはロッドを水中に突っ込んでジャンプさせないことも大事ですが、アメリカ人はよく考えます。ルアーをラインスルー構造にすれば、フッキング後はルアーとフックが離れてしまい、バスがいくら暴れても口元はフックだけとなってバラシを大きく軽減することができます。
とおりすがり様 いつも新しいルアーばかりを紹介するわけではないので、古いルアーが登場しても許してください。
別にこんなルアー、今に始ったものじゃないよ。
もうかれこれ20年以上前から既にあったしね。
で、廃れていったと。