日別アーカイブ: 2009年10月2日

オールドファッション その2


 今やボクの中でシャークといえば、トリキシーシャークを指しますが、かつて(10年ぐらい前なら)、シャークといえばカリフォルニアワーム社のハンドポアードワーム、シャークを指したものです。
 カリフォルニアワーム社自体がなくなり、パドルテールグラブの一世風靡も今や懐かしいだけで、パドルテールグラブを使っている人なんてほんの一部です。それでも、アメリカ西海岸では今でもパドルテールグラブを作るメーカーは数社ありますが、不思議とシャークは消えてしまいました。
Imgp0514  シャークはリーチでもなければ、パドルテールでもありません。薄く長い(芯のない)リボンのような真っ直ぐなテールが特徴で、主にボクはテキサスリグで使いました。ボトムでシェイクして、テールを振るわせて使うのが定番で、当時は大きいのがよく釣れたものです。
 そんなシャーク系のワームを先日、あるショップで発見しました。ハンドポアードワームを販売しているマベリック・プレミアム・フィッシングルアーズというロコのマイナーブランドで、その名も6インチ・スーパーシャーク。カラーも仕事もきれいで、思わず何パックも衝動買いしていしまいました。久しぶりにこれを琵琶湖あたりで試してみたいです。