月別アーカイブ: 2014年5月

フットボール・クランキング


P1120526_640x480
 アメリカではケイテックのスィングインパクトが大人気という話はよくしますが、他にもトレンドというか、新たに定番になっている釣りがあります。それがウォブルヘッド(スィングヘッドとも呼ばれるジョイントスタイルのフットボールヘッド)です。
 トミー・ビッフルがビッフルバグとの組み合わせで、ハードヘッドを使い、好成績を次々とおさめたのがきっかけですが、今ではこのタイプのヘッドは各社から発売されています。日本でもザップからバウヘッドが発売されています。特に昨シーズンのエリートシリーズ、ミシシッピリバー戦での劇的な優勝がテレビで放送され、一気にブームに火が付いた感じです。
 今シーズンもエリートシリーズのテーブルロック戦で予選をトップで通過し、最終2位でフィニッシュしたマーク・デイビスがこの釣りをしていました。今ではトミー・ビッフルだけの十八番ではなく、多くのプロがその利点を理解し、一つの釣りとして確立されつつあります。
 ただアメリカでは、このウォブルヘッドがどんな風に使われているか、知らない人も多いのではないでしょうか。写真だけを見ても、おそらく想像なんてできませんし、ザップのバウヘッドをプロデュースした大西健太さんの釣りとは、大きく違います。というのも、このウォブルヘッドが活躍する場所はグラスのないようなフラット、または傾斜の緩いロックやゴロタなどのハードボトムだからです。ウィグルワートが大活躍だった今回のテーブルロック戦でマーク・デイビスが使ったのも、まさにそんなエリアです。
 この釣りは一言で言えば、クランキングです。重たく、浮き上がりを抑えたフットボールヘッドでボトムをガンガンとノッキングさせながらリトリーブを繰り返し、クランクベイトよりも効率よくボトムをサーチする釣りです。日本のフットボールヘッドのスイミングが中層を引くのに対して、ウォブルヘッドはボトムを叩いてなんぼの釣りです。
 日本ではなかなかそんなフィールドはないかもしれませんが、利根川や長良川、淀川などでは、有効な場面がありそうです。実はボクも練習をしているところなんですが、まだ結果は出ていません。
 昨年のエリートシリーズのミシシッピーリバー戦は下記Youtubeで見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=3q0_8McYXdE 

テッケルの取扱店が増えました


 いよいよ、待ちに待ったフロッグの本格シーズンインですね。フェイスブックなどでは、釣果報告も次々といただくようになってきました。みんな楽しそうな投稿で、こっちもとても嬉しいです。ボクも今回のデルタのトーナメント参戦では、テッケルをメインに釣りをして、久しぶりに楽しいフロッグゲームを満喫しました。日本でも行きたいところだらけで、体いくつあっても足りないです。
 全国の取扱店様からも、ちょくちょく注文をいただけるようになりました。実は現在、在庫が全色揃っていませんで、取扱店様には、たいへんご迷惑をおかけしています。特にボーンはないの?という問い合わせが多くなっています。来月中頃には入ってくると思いますので、もうしばらくお待ちください。
 さて、テッケルの取扱店が新たに増えました。岐阜県では2店舗目のルアーショップアンドウ様です。近々、店頭に並ぶと思います。よろしくお願いします。
・ルアーショップアンドウ(岐阜)http://www.lureshop-ando.com/

その他のテッケル取り扱い店
・ハーツマリン(茨城)http://www.heartsmarine.com/
・アウトレック(茨城)http://www.autrec.jp/
・ケイズ(千葉)http://www.proshopks.com/
・オーパ(千葉)http://opa-fishon.com/
・キーポン(東京)http://www.keypon.com/ 
・横浜サンスイ (神奈川)http://fishingtackle-sansui.com/html/shop_info_2011.html
・セキュレッツ(愛知)http://se9rets.blog74.fc2.com
・ルアーアングル・ハマ(愛知)http://www.hama-web.com/
・バックラッシュ (岐阜)http://www.backlash.co.jp/
・セブンパームス(滋賀)http://www.7palms.jp
・ジャンキーズ(大阪)http://junkys.ocnk.net
・エレキの修理屋さん(大阪)http://ereki.net/
・ナイル(兵庫)http://bass-nile.com/
・スマイル(広島)http://www9.ocn.ne.jp/~fpssmile/
・ハニースポット(福岡)http://www.honeyspot.jp/

ケイテックが標的 その6


 アメリカで今何が流行っているかと聞かれたら、間違いなくキーテックでしょうって答えます。ケイテックをアメリカ人はキーテックって発音しています(ちなみにガンクラフトはギャンクラフト)。
 ちょっと前にもブログで書きましたが、アメリカに行った際に今季のバスマスターエリートツアーの放送を大きな画面でじっくり見ましたが、本当にみんなスイングインパクトをよく使っています。アメリカではバカ売れなのか、売っているショップでは売り切れで歯抜けだらけです。
 そんなわけで取り扱っていないショップではパクリが堂々と大量に売っていたりします。写真はバスプロショップでの光景です。一つはココでも紹介したバスプロオリジナルブランドのパクリものです。バスプロオリジナルというと、以前は安いイメージがありましたが、けっこうな値段で売っております。
 もう一つはカリンズのニューフェイスのシズミックシャッドです。どいつもこいつも3.8インチと4.8インチって、サイズぐらい変えろよーってぐらいノープライドなパクリっぷりです。
 シズミックシャッドのパッケージには"EARTH SHATTERING ACTION"というキャッチコピーが書かれています。どんなアクションをこう表現するんでしょうね。

P1120444_480x640

P1120466_640x480

B.A.S.S.エリートシリーズ暫定ポイントランキング


1 Mark Davis     412
2 Greg Hackney    411
3 Aaron Martens    390
4 Chad Morgenthaler 382
5 Keith Combs      381
6 Gerald Swindle    374
7 Todd Faircloth    368
8 Jared Lintner      366
9 Skeet Reese       357
10 Jacob Powroznik  351
17 Takahiro Omori   323
36 Morizo Shimizu   276
78 Kotaro Kiriyama  184
96 Yusuke Miyazaki  115
http://www.bassmaster.com/standings/1/0/43/2014

B.A.S.S.エリートシリーズ第5戦(レイク・ダーダネル)最終結果


1 Jason Christie  5 16- 7 5 16-10 5 20- 0 5 19- 2 20 72- 3
2 Gerald Swindle  5 18-12 5 14- 2 5 19- 0 5 20- 1 20 71-15
3 Greg Hackney  5 21-13 5 18- 1 5 16-10 5 15- 3 20 71-11
4 Rick Clunn     5 18- 5 5 17-14 5 19- 8 5 15- 4 20 70-15
5 Keith Combs   5 19-14 5 16-10 5 17-11 5 14- 0 20 68- 3
6 Michael Iaconelli  5 12- 9 5 18- 5 5 17-12 5 18- 8 20 67- 2
7 Cliff Crochet  5 13- 4 5 19-15 5 19- 2 5 14- 9 20 66-14
8 Chris Zaldain  5 17- 9 5 15- 3 5 16- 8 5 17- 6 20 66-10
9 John Crews   5 22- 9 5 16-12 5 11-11 5 14-14 20 65-14
10 Paul Elias    5 14- 9 5 13- 9 5 20- 7 5 16- 3 20 64-12
11 Takahiro Omori  5 16- 0 5 13- 2 5 20- 7 5 13-13 20 63- 6
12 Skeet Reese   5 16-14 5 13- 7 5 18- 7 5 11- 1 20 59-13
http://www.bassmaster.com/tournaments/bassmaster-elite-lake-dardanelle/leaderboard

B.A.S.S.エリートシリーズ第5戦(レイク・ダーダネル)3日目結果


1  Greg Hackney     5 21-13 5 18- 1 5 16-10 15 56- 8
2  Rick Clunn         5 18- 5 5 17-14 5 19- 8 15 55-11
3  Keith Combs      5 19-14 5 16-10 5 17-11 15 54- 3
4  Jason Christie     5 16- 7 5 16-10 5 20- 0 15 53- 1
5  Cliff Crochet       5 13- 4 5 19-15 5 19- 2 15 52- 5
6  Gerald Swindle   5 18-12 5 14- 2 5 19- 0 15 51-14
7  John Crews        5 22- 9 5 16-12 5 11-11 15 51- 0
8  Takahiro Omori   5 16- 0 5 13- 2 5 20- 7 15 49- 9
9  Chris Zaldain       5 17- 9 5 15- 3 5 16- 8 15 49- 4
10  Skeet Reese     5 16-14 5 13- 7 5 18- 7 15 48-12
11  Michael Iaconelli  5 12- 9 5 18- 5 5 17-12 15 48-10
12  Paul Elias           5 14- 9 5 13- 9 5 20- 7 15 48- 9
45  Morizo Shimizu  5 14- 3 5 12- 4 5 11- 1 15 37- 8
49  Kotaro Kiriyama  5 12-13 5 13-12 3 8- 4 13 34-13
103  Yusuke Miyazaki  5 11- 7 2 3-10 7 15- 1
http://www.bassmaster.com/tournaments/bassmaster-elite-lake-dardanelle/leaderboard

苦々しい結果


 RAYOVAC FLWシリーズのカリフォルニアデルタ戦が終了しました。勝つためのウェイトは毎日20ポンド以上釣ることだと確信ができたのですが、そのためのパターンがなかなか見極められず、結果として得意なフロッグなら可能性はあるし、悔いが残らないので勝負に出ました。ロッド3本にフロッグを結んで、ほぼ9割はフロッグを投げました。
 遅いフライトだったので、釣りする時間がけっこうあったので、片道45分の比較的遠いエリアに賭けました。1匹目から4ポンド、2匹目には6ポンドクラスが釣れ、かなり興奮しましたが、その後もバイトは単発で、さらにタイドが下がっていくにつれ、どんどんサイズは落ちてしまい、13ポンド6オンスで終わってしまいました。ミスはほとんどなかったので、あと1本のビッグバイトがくれば目標の20ポンドも難しくない試合運びができたような感じです。テッケルで5本持って帰れたのが何よりもうれしかったです。
 ただ、帰着直前にエンジンの調子が悪くなり、ウェイイン後もいろいろ調べたのですが、原因も分からず修理もできず、残念ですが2日目の試合を断念することになりました。コアングラーの欠場も出たので、ボクのコアングラーにも迷惑は掛けずに済みました。もし、コアングラーの欠場がなければ、エレキオンリーでスタート地点周辺で釣りすることになったでしょう。トーナメントはネバーギブアップですが、ボートを借りての参戦だっただけに、これが最善の決断だったと信じています。

P1120451_640x480

 

ただいまデルタで苦戦中


 しばらく、まともに更新できていませんでしたが、ただいまカリフォルニアデルタに来ております。15-17日に開催されるRayovac FLWシリーズにボーターとして参戦する予定でプラクティスをしています。
 昨年とはほぼ同じ時期の開催なんですが、状況はまるで違う感じで、昨年のパターンがあまり役に立っていません。雨不足で水は澄んでいて、水草の生育も去年とは比べものにならないぐらい早く、大半のバスはすでにスポーニングを終えて、ポストスポーンの状態です。
 そうなれば、フロッグの出番かと思うのですが、砂嵐が起こるぐらいの強風で、かなり釣りづらく、気温もそれほど高くなく、かなり苦戦しています。それでも何とか、今年の初フロッグフィッシュを手にできて、すっかりフロッグモードになっています。
 予報では明日から暖かくなるみたいなので、フロッグが爆発するのを期待しているのですが、どうなることやら・・・。

P1120427_640x480

自作ツインバズ


 最近、ご無沙汰の裏技&アイデアシリーズですが、久しぶりにナイスなアイデアが浮かびました。フィッシュアローのJバズですが、右回転と左回転のペラがセットになっているので、これをうまく利用して、ツインバズが作れちゃいます。
 用意する材料は0.8mmワイヤーとスリーブ(これはなくてもOK)です。あとはすべて元々のJバズのパーツを使います。ラジオペンチ一つで、あっという間に完成です。昨年、ツインバズの有効性に改めて開眼しましたが、日本ではあんまり売ってませんし、アメリカでもこのサイズのツインバズはかなり珍しいです。ヘッドは交換可能ですので、ジグヘッドにしたり、ウェイテッドのスクリューフックを使って、ウィードレス仕様で使うこともできます。
 先日、実際に投げてみたんですが、かなりいい感じでした。ちなみに、余ったパーツでおまけでなんちゃってチェリーリグも作れます。こちらはJバズのワイヤーをカットして、好きなテキサスシンカーを通して、ワイヤーを曲げるだけです。Jバズのヘッドが交換できる仕組みを利用しているので、いくつか用意しておくと、リグったまま、シンカーのサイズだけを交換することが可能です。

P1120364_640x481

P1120365_640x478

B.A.S.S.エリートシリーズ暫定ポイントランキング


1 Mark Davis        392
2 Jared Lintner       350
3 Todd Faircloth      340
4 Jacob Powroznik    327
5 Chad Morgenthaler  321
6 Chris Lane         315
7 Greg Hackney      313
8 Randall Tharp      308
9 Aaron Martens     304
10 Scott Rook        289
11 Keith Combs      285
12 Bobby Lane      282
30 Takahiro Omori    233
40 Morizo Shimizu   220
83 Kotaro Kiriyama  132
89 Yusuke Miyazaki  115
http://www.bassmaster.com/standings/1/0/43/2014