苦々しい結果


 RAYOVAC FLWシリーズのカリフォルニアデルタ戦が終了しました。勝つためのウェイトは毎日20ポンド以上釣ることだと確信ができたのですが、そのためのパターンがなかなか見極められず、結果として得意なフロッグなら可能性はあるし、悔いが残らないので勝負に出ました。ロッド3本にフロッグを結んで、ほぼ9割はフロッグを投げました。
 遅いフライトだったので、釣りする時間がけっこうあったので、片道45分の比較的遠いエリアに賭けました。1匹目から4ポンド、2匹目には6ポンドクラスが釣れ、かなり興奮しましたが、その後もバイトは単発で、さらにタイドが下がっていくにつれ、どんどんサイズは落ちてしまい、13ポンド6オンスで終わってしまいました。ミスはほとんどなかったので、あと1本のビッグバイトがくれば目標の20ポンドも難しくない試合運びができたような感じです。テッケルで5本持って帰れたのが何よりもうれしかったです。
 ただ、帰着直前にエンジンの調子が悪くなり、ウェイイン後もいろいろ調べたのですが、原因も分からず修理もできず、残念ですが2日目の試合を断念することになりました。コアングラーの欠場も出たので、ボクのコアングラーにも迷惑は掛けずに済みました。もし、コアングラーの欠場がなければ、エレキオンリーでスタート地点周辺で釣りすることになったでしょう。トーナメントはネバーギブアップですが、ボートを借りての参戦だっただけに、これが最善の決断だったと信じています。

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