日本のバスフィッシングシーンは、まるでファッションのように流行というものが次々と生まれは消え、またブームが再燃しての繰り返しです。一つのジャンルのルアーが流行すると、いろいろなメーカーがそのジャンルの新製品を世に送り出します。
最近ではチャターベイトやメタルバイブなんかがそうで、ブーム再燃組としてはビッグベイトや虫系といった感じでしょうか。
流行は必然的に生まれるものもありますが、どこかのメーカーがプロモーションに成功して大ヒットを飛ばすと、次々と相乗りが出てきてしまい、流行となってしまうケースもあります。
それでは次に何が流行るのか? ボクはそろそろバス用のテールスピンが来そうな気がするのですが、いかがでしょうか? ジャッカルからはデラクーという小粒なテールスピンが発売されるみたいですし、エバーグリーンからはプラグ的な要素もあるディープマジックが発売されました。
ビッグスプーンがイマイチ流行らなかったみたいに、結局は爆発的な釣果が出ないと、なかなか追従も生まれて真の流行にはならないわけですが、可能性は充分あるような気がします。まあ、どうしても根掛かりが心配なルアーだけに、琵琶湖での釣果がカギを握ると思いますが・・・。
琵琶湖でメタルバイブが通用するなら、テールスピンもきっとありのような気がします
月別アーカイブ: 2014年4月
やはり強かったウィグルワート その2
先日、テーブルロックレイクでのエリート戦でのウィグルワートの活躍について書きましたが、翌週に行われたビーバーレイクでのFLWツアー戦でもトップ10中、2位のアンディー・モーガン、3位のデビッド・ダッドリー、5位のケイシー・アシュリー、7位のトロイ・モロー、8位のスコット・マーティンが使っていたと公式にアナウンスしています。彼らのほぼすべてが旧モデルで、クロー系のカラーを使っているのも間違いありません。やはりこの水域の春の試合ではハマるとすごいみたいです。
テーブルロックレイク戦、ビーバーレイク戦の見つけた写真です。
FLWツアー暫定ポイントランキング
1 ANDY MORGAN 765
2 CODY MEYER 759
3 JACOB WHEELER 702
4 MARK ROSE 693
5 BRENT EHRLER 693
6 SHINICHI FUKAE 683
7 JASON CHRISTIE 679
8 MATT HERREN 665
9 STETSON BLAYLOCK 665
10 RICH DALBEY 658
http://www.flwoutdoors.com/bassfishing/flw/flw-tour/professional-standings/2014/?dpl=1&all=1&sr=1&rpp=50&&sort=pl
FLWツアー第4戦(ビーバーレイク) 最終結果
少し遅れてしまいましたが、ビーバーレイク戦の最終結果です。フカシンはトップ20カットして3日目に進出しましたが、15位で決勝には残れずでした。
1 MATT AREY 13-00 (5) 14-06 (5) 16-04 (5) 15-09 (5) 59-03 (20)
2 ANDY MORGAN 12-11 (5) 15-04 (5) 13-03 (5) 16-08 (5) 57-10 (20)
3 DAVID DUDLEY 12-00 (5) 13-10 (5) 12-11 (5) 16-09 (5) 54-14 (20)
4 TRAVIS FOX 14-01 (5) 9-15 (5) 14-09 (5) 15-15 (5) 54-08 (20)
5 CASEY ASHLEY 14-10 (5) 11-03 (5) 11-05 (5) 16-00 (5) 53-02 (20)
6 MICAH FRAZIER 14-03 (5) 12-02 (5) 11-14 (5) 14-04 (5) 52-07 (20)
7 TROY MORROW 14-03 (5) 12-07 (5) 10-11 (5) 12-11 (5) 50-00 (20)
8 SCOTT MARTIN 12-12 (5) 11-01 (5) 13-11 (5) 11-06 (5) 48-14 (20)
9 CODY MEYER 13-13 (5) 12-04 (5) 12-01 (5) 10-11 (5) 48-13 (20)
10 MARK ROSE 12-14 (5) 12-00 (5) 11-06 (5) 10-07 (5) 46-11 (20)
15 SHINICHI FUKAE 9-01 (5) 14-03 (5) 10-07 (5) 33-11
http://www.flwoutdoors.com/bassfishing/flw/tournament/2014/7126/beaver-lake-professional-results/?dpl=1&all=1&sr=1&rpp=50&&sort=pl
FLWツアー第4戦(ビーバーレイク) 2日目結果
1 SPENCER SHUFFIELD 15-05 (5) 13-11 (5) 29-00 (10)
2 ANDY MORGAN 12-11 (5) 15-04 (5) 27-15 (10)
3 MATT AREY 13-00 (5) 14-06 (5) 27-06 (10)
4 TROY MORROW 14-03 (5) 12-07 (5) 26-10 (10)
5 MICAH FRAZIER 14-03 (5) 12-02 (5) 26-05 (10)
6 CODY MEYER 13-13 (5) 12-04 (5) 26-01 (10)
7 CASEY ASHLEY 14-10 (5) 11-03 (5) 25-13 (10)
8 BRYAN THRIFT 16-02 (5) 9-10 (5) 25-12 (10)
9 DAVID DUDLEY 12-00 (5) 13-10 (5) 25-10 (10)
10 MARK ROSE 12-14 (5) 12-00 (5) 24-14 (10)
20 SHINICHI FUKAE 9-01 (5) 14-03 (5) 23-04 (10)
http://www.flwoutdoors.com/bassfishing/flw/tournament/2014/7126/beaver-lake-professional-results/?dpl=1&all=1&sr=1&rpp=50&&sort=pl
やはり強かったウィグルワート
先週行われたエリートシリーズのテーブルロックレイク戦は、個人的にかなり興味津々でした。アーリースプリングのテーブルロックレイクといえば、つまりキーワードはオールドウィグルワート。このルアーなしにこの湖の釣りを語ることはできません。
そんなわけで、今年のエリート戦では、ウィグルワートがどれくらい活躍するのか、結果を楽しみにしていました。
最近はウィグルワートと並ぶぐらいワンテンも定番になってしまいましたが、今年もウィグルワートを投げている選手はけっこういました。もちろん、公式のコメントなので、使っていてもスポンサーの関係もあって、本当のことを言っていない人もいるでしょうけど、今回決勝に残ったトップ12の中では、分かっているだけで3人の選手が使っていました。
優勝のマイク・マクリーランド、4位のアーロン・マーテンス、12位のジャレッド・リントナーです。彼ら3人がファントム系のクローカラーを使っていたことも、やはりといった感じです。いつか、テーブルロックレイクに行ってみたいです。
FLWツアー第4戦(ビーバーレイク) 初日結果
1 BRYAN THRIFT 16-02 (5)
2 SPENCER SHUFFIELD 15-05 (5)
3 STEVE KENNEDY 14-15 (5)
4 ERIC OLLIVERSON 14-12 (5)
5 CASEY ASHLEY 14-10 (5)
5 ADRIAN AVENA 14-10 (5)
7 GARY YAMAMOTO 14-09 (5)
8 JASON CHRISTIE 14-07 (5)
8 JONATHAN NEWTON 14-07 (5)
10 JOHN VOYLES 14-04 (5)
80 SHINICHI FUKAE 9-01 (5)
http://www.flwoutdoors.com/bassfishing/flw/tournament/2014/7126/beaver-lake-professional-results/?dpl=1&all=1&sr=1&rpp=50&&sort=pl
B.A.S.S.エリートシリーズ 暫定ポイントランキング
1 Mark Davis 295
2 Jared Lintner 260
3 Aaron Martens 256
4 Chris Lane 251
5 Todd Faircloth 248
6 Greg Hackney 246
7 Jacob Powroznik 227
8 Chad Morgenthaler 222
9 Gerald Swindle 218
10 Justin Lucas 216
18 Takahiro Omori 203
36 Morizo Shimizu 166
88 Yusuke Miyazaki 86
95 Kotaro Kiriyama 70
http://www.bassmaster.com/standings/1/0/43/2014
B.A.S.S.エリートシリーズ第3戦(テーブルロックレイク) 最終結果
1 Mike McClelland 5 15- 6 5 16-14 5 17- 9 5 12- 2 20 61-15
2 Mark Davis 5 18- 8 5 15- 3 5 11-12 5 15-11 20 61- 2
3 Greg Hackney 5 16- 0 5 14-10 5 13-14 5 16- 7 20 60-15
4 Aaron Martens 5 18-11 5 14- 5 5 12-14 5 14- 3 20 60- 1
5 Kevin VanDam 5 14- 0 5 12- 0 5 19- 7 5 14- 8 20 59-15
6 Edwin Evers 5 17- 4 5 13- 9 5 13- 1 5 15-13 20 59-11
7 Jeff Kriet 5 14-10 5 14- 4 5 15-13 5 14-10 20 59- 5
8 Brandon Palaniuk 5 16-13 5 13-10 5 12-10 5 16- 0 20 59- 1
9 Cliff Prince 5 9- 6 5 19-10 5 12-15 5 16- 0 20 57-15
10 Bill Lowen 5 11- 6 5 14- 2 5 18-13 5 11- 8 20 55-13
11 Kevin Hawk 5 10- 6 5 16- 3 5 15-11 5 12- 7 20 54-11
12 Jared Lintner 5 12- 6 5 17-15 5 11- 2 5 12-11 20 54- 2
http://www.bassmaster.com/tournaments/are-truck-caps-bassmaster-elite-table-rock-lake/leaderboard
B.A.S.S.エリートシリーズ第3戦(テーブルロックレイク) 3日目結果
1 Mike McClelland 5 15- 6 5 16-14 5 17- 9 15 49-13
2 Aaron Martens 5 18-11 5 14- 5 5 12-14 15 45-14
3 Kevin VanDam 5 14- 0 5 12- 0 5 19- 7 15 45- 7
4 Mark Davis 5 18- 8 5 15- 3 5 11-12 15 45- 7
5 Jeff Kriet 5 14-10 5 14- 4 5 15-13 15 44-11
6 Greg Hackney 5 16- 0 5 14-10 5 13-14 15 44- 8
7 Bill Lowen 5 11- 6 5 14- 2 5 18-13 15 44- 5
8 Edwin Evers 5 17- 4 5 13- 9 5 13- 1 15 43-14
9 Brandon Palaniuk 5 16-13 5 13-10 5 12-10 15 43- 1
10 Kevin Hawk 5 10- 6 5 16- 3 5 15-11 15 42- 4
11 Cliff Prince 5 9- 6 5 19-10 5 12-15 15 41-15
12 Jared Lintner 5 12- 6 5 17-15 5 11- 2 15 41- 7
15 Morizo Shimizu 5 12- 9 5 16- 6 5 11-11 15 40-10
48 Yusuke Miyazaki 4 13- 1 5 11-10 4 7-10 13 32- 5
http://www.bassmaster.com/tournaments/are-truck-caps-bassmaster-elite-table-rock-lake/leaderboard