バスマスターセントラルオープンは第3戦が終了し、年間ポイントランキングの最終結果が発表されました。イヨケンは7位、キムケンは71位でフィニッシュです。
多くのエリートプロやFLWツアープロと戦ってのイヨケンの7位は立派です。第2戦、第3戦と初日に出遅れましたが、2日目に挽回する勝負強さを身につけた感があります。
本来のエリート昇格の権利は各オープンのトップ5人ですが、2位にはエリートプロのステファン・ブローニングが入っていますし、出場を辞退する選手も出てくると思うので、イヨケンまで繰り上げ昇格の可能性が出てきました。
もちろん、昇格の権利が取れると、挑戦するでしょうし、日本人5人目のエリートプロが誕生するかもしれません。
ちなみにトップのランドール・サープですが、FLWツアーを代表するトッププロです。2008年のサザンオープンは初戦を欠場ながら、第2戦、第3戦を優勝。2009年はB.A.S.S.の試合は不出場ながら、2010年はサザンオープンのAOY。そして2013年はセントラルでAOY。今年はフォレストウッドカップも制しています。彼のエリートでの活躍も興味ありますが、彼の場合はエリートに上がりたければ、いつでも上がれる実力があります。来年のクラシックの開催地であるガンターズヴィルは地元でもあり、過去に優勝の実績もある釣り場だけに、注目の選手です。
1 Randall Tharp 485
2 Stephen Browning 469
3 Trevor Romans 437
4 Joel Baker 430
5 Brett Hite 429
6 Mike Kernan 429
7 Ken Iyobe 420
8 Cliff Crochet 414
9 Chris M Jones 412
10 Tommy Durham 411
71 Kenta Kimura 258
http://www.bassmaster.com/standings/1/5/46/2013
B.A.S.S.セントラルオープン・ポイントランキング最終結果
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