最近、琵琶湖でラインブレイクされてフックが付いたバスをよく釣ります。フックが完全に呑まれてしまっているケースも多々あります。多くの方のブログでも、ラインブレイクという言葉が、頻繁に安易によく使われているのを目にします。今年の琵琶湖は昨年に比べてウィードが濃い影響もあるのでしょうが・・・。
ラインが切れてしまった後、そのバスがどうなってしまうのか考えたら、可哀想で、申し訳なくて、情けなくって、恥ずかしくって”ラインブレイク”なんて単純な言葉では済ませられないはずです。バスへの愛が感じられません。
このブログで何度も書いていますが、最近は特に細糸傾向が進んでいるような気がします。琵琶湖に来ているアングラーは「琵琶湖には60cm、70cmオーバーの夢がある」とよく言います。ならば、掛けても獲れないラインをなぜ使うのでしょうか?
最近のベイトフィネスなんていうのも悪い影響ですし、ジカリグ?パンチショット?スルーリグ?なんていうのも、よりフィネス傾向を助長しているように感じます。だいたい、テキサスリグよりも軽いシンカーでもフォールが速く、アタリが取りやすいなら、なぜ、テキサスリグよりも太いラインが使えるという発想にならないのでしょうか?
一生に一度あるかないかのチャンスを自ら潰して、もったいない気がします。サイズや数ばかりを目標にせず、ラインブレイクゼロみたいな目標もいいと思うのですが・・・。
通りすがり様 ボクはあなたと押し問答をやっているほどヒマな人間じゃありません。人はそれぞれ意見や考えがあっていいじゃないですか。ボクは自分の考えを述べただけです。「自分の非を認めない」とおっしゃいますが、ボクは何か非があるとは思っていません。あなた自身のコメントが、このブログを読んでくださっている人に不快な思いをさせていることに気がついてください。ボクはじゅうぶん言葉を選んで書いているつもりですし、命令をしているわけではありません。
ボクは基本的にどんな反対意見でも承認していますが、ボクの中でルールがありまして、一人の投稿者が複数を演じるような人はコメントを禁止にしています。そんなわけで、今回でIPアドレスをスパム登録させていただきました。今までいろいろ貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
あむにけ様 ボクはジカリグやベイトフィネスそのものを否定しているわけではありません。そう捉えられてしまうのはボクの文章力のなさですね。反省します。一応、弁明?しておきますが、フロッグのダブルフックは、構造上、バスの目には貫通しにくいです。ボクはほとんど経験がありません。だからいいとか悪いと言いたいわけではありませんが・・・。
普段の言動が周りの人を不快にさせてるからこんな小さいことにもツッコミを入れられてる事を認識するべきです。
貴方の考えは共感が持てますし周りに広めていっていただきたいと思いますがそんな言い方しなくてもと思うことが多々あります。
因果応報です。だんまりはやめましょう。
前田様最後にしようと思いましたがこれで最後にします。
レスが有りませんのでこれで終了でしょうか?
問題提起されていろいろな意見が有り最終的に総括されるおつもりはないのでしょうか?
私が思うに表現の仕方だと思うのですが、前田様のブログなので自由といえば自由なのですが。
これが一般のアングラーのブログならまあこんなもんかと思うのですが、テッケルと言うメーカーの社長さんですから、また色々なブランドのルアーワームのメーカーとの繋ぎなんかもされてますよね。そんな業界の人のブログなのでちゃんと最終的なご発言があっても良いと思うのですが。
バス業界の常識って世間の非常識の様な気がして、ここもやっぱり同じなんですかね?
もう少しマトモかと思いましたが、自分の主張だけで自分の非を認めない、自分の考えが一番なんて人が多すぎますよね。
まあ釣り人なんて自慢の塊のような人種なのでね、でもちょっとがっかりしました。
いつも楽しく拝見しております。
前田さんの考えに私は賛成です。
私の場合は、そのタックルで魚を掛けて1度ラインブレイクしたら、それより細い糸は絶対に使わないようにしています。
魚がルアーとフックを付けたまま泳いでいることを何とも思わない人は、釣る為の前に切られない糸を選ぶ、という発想にはならないんですかねぇ。。
ちなみに、フックは釣りを始めた中学1年から全てバーブレスです。
琵琶湖で毎週釣りしていますが確かに夢はありますね。ただみんなそれなりに準備して取れるであろうタックルでしていませんか?
みんな60.70狙っている訳じゃ無いですしね。
本気で狙っていこうものなら最低20lbじゃ無いですかね。それでも不安じゃないでしょうか?
ラインブレイクって言いますがワンランク上のライン使っててもラインチェックしてなければあっさり切れますし、その辺りもしっかりと伝えてくださいな。
釣りの理屈(初心者のひと)がわかってない人に分かるよう説明してください。
ちなみにベイトフィネス愛好者ですが普通にちゃんととれてます。
フック付きバスなんか殆ど見ませんよ。今年は見てません。
掛けた以上取り込めるように太い糸を使いましょう、針がバーブレスだとなおいいですよねぐらいで十分だった。ジカリグやベイトフィネスのくだりは蛇足でした。
私に言わせれば、どこにフックが掛かるかわからない状態ででっかい2本針で目一杯力の限り合わせるフロッグゲームもラインが切れる切れない以前にいかがなものかと思います。目とかなくなる可能性もあるわけですから。でもそんなことは言われたくないでしょう?
釣りをする以上どんな釣り方でも何らかの形で魚を傷つけるわけで、そういう避難合戦をしないためにも、言葉と表現はしっかり選ぶべきでしょう。啓蒙をしたいならなおさらのことです。
そんな難しくしないで、切れたらカッコ悪いから、ちゃんと魚獲れるラインにしよう
竿が折れ、リールが壊れても、糸を手繰って上げるのが、釣りだと思います。
私は詳しくは知りませんが、最近の細糸流行の裏には、「細い糸=喰う=切れる=回数買う→儲かる」という業界の腹黒い戦略もあるのでしょうか?某新ラインが、3ポンドだけ「お試し価格」になってるのを見て、素人目にも疑問を感じました。
細い糸で大きな魚を釣り上げることは、何もえらいことではないと思います。「トッププロ」が30cmに満たないバスを掛けて、ドラグをジージーだしながらネットで掬う映像を見て、一体どんな糸を使っているのかと思います。以前に某記録認定機関の有名会員が、4lbクラスでシーバス記録を更新するという時に同船して、ブチブチ切っているのを目の当たりにして、一つり人として唖然としたこともありました。
絶対切れない太い糸で、いかに魚を釣るかということが、もっと注目されたり、尊敬されてもいいと思います。
はじめまして、長文失礼致します。
今回の話は、いきなり他の人から「こうあるへきだ」的なことを押し付けられた感があっての問答になってしましたが、多くの方が書かれている内容は理解されていると思います。
管理釣り場において実力に伴わない細いラインを持参し使用して、魚がかかる度にプチプチ切っていたら、さすがにその行為を続けていることはできないと思います(ルアーであろうと、餌釣りであろうと)。
極論ですが、リールとロッドのセットで1000円で買える道具に、もっとも細いラインにビックベイトを結んで遠投し、メーターを越える数キロもある魚をスレでかけて、崖下からゴボウ抜きできる・・・その位の実力を持っているという前提で、話をしてきている方もこの先はでてきそうなので、そういう達人のからの問いに対してネット上で意見交換するのも難しいと思います。
端的にラインブレイクが問題なのであれば使い手の意識改革よりも、より細くて強靭な品物を作れば良いだけという考えもあります。
また釣果を獲るために細いラインを使うことを選択された方であれば同様に様々な工夫をされると思います、例えば細さだけを問題にした時に当方は太いナイロンの強度に匹敵するPEを使用したりしております(別のリスクが生じますが)。
逆の視点でみれば釣りをすること自体に問題のある人が太いラインを使いまくり、あっちこっちに適当に切断された長い太いラインが水中に漂うというのも問題です(細いラインなら捨て糸して良いということではありませんが)。
今回の一番の問題は、細いラインを使用してロングキャストを行い自身の実力以上の釣果を得ようとすることに問題があると思います(要約すれば)。
基本的にはラインブレイクする前にネットや磯網を利用して取り込めば良いし、近場に投げてヒットした魚に取り込み前にラインを切られてしまう実力なら太いラインを使いましょう・・・という程度の話ですから、釣果を獲るために努力して細いラインを使用している人に対しての苦言ではないことは誰でも理解できる筈です。
その意味で、一般のバス釣りの人が磯網を常に携帯していないことが問題だと思います。
魚の取り込み以前に、ルアーやワームの回収にとても役立つからです。
量販店で3000円~5000円程度で収縮式のモノが買えるのですから、磯網が届かない距離での釣りはしないとか、磯網で取り込む以前にラインを切られてしまう実力なら太いラインを使うとか。
少し話が脱線してしまいましたが、本論は「一定の実力があるのにライン選択の判断を少し甘く考えてはいないか?」という投げかけだと思います。
細いラインに対しての批判ではないですから、何かを否定されたと勘違いして目くじら立てる必要もないと思います。
確かに!動画等見ているとラインブレイクや根掛かりでロストとか簡単に言っちゃってますよね
しかも結構有名な人だったりで…
悲しい気持ちを通り越して呆れます
2.5lbとか3lbとか…違う意味で「マジか?」と思います
これで最後にします。
今のベイトフィネスって3lbや5lbでするんですね
そんなんじゃ琵琶湖では話にならないですね。僕の周りではそんな人居ないので良くわかりませんが。
でも多分琵琶湖へ通ってる方はそんな人居ないと思いますよ。
確かに昔(東西のウイードがつながる前)は私も4lb5lbを使っていましたがここ数年はスピニングでも最低6lbベイトフィネスならば8lb〜になりましたし南湖スーパーウイードジャングルなんかはライトリグを使わず(使っても釣れないですしね)ヘビータックルにしています。
話はそれましたが、
琵琶湖を知らない方=他のエリアのタックルのまま琵琶湖へ来られるので結果的にライトタックルになってしまう。
こう言う事だと思います。自分と一緒に行く琵琶湖経験のない人には必ずタックルラインの太さなんかを指定します。
各方面に影響力がある前田様ですからある程度経験値のある方に向けて発信されてるのかもわかりませんが私がしたナンセンス名質問が仮に琵琶湖初心者の方たっだらどうでしょうか?
前田様がおっしゃるワンランク太いラインのススメは同感ですしバスのお尻から釣り糸が出てる魚などもみた事が有りますが悲しくなって腹が立ちますよ。
前田様の啓蒙活動の最終目的を達成するためにはもっとわかりやすく目線を下げて発信されてはどうでしょうか?何故なら知らなくてしてしまう方も多いからです。
わかっていてやっている輩は釣りを辞めていただきましょう。
取り留めのない内容でしたが長文すみませんでした。
前田様の言うフィールドになる様自分の周りにもワンランク太いラインを勧めますね、琵琶湖以外でも。
ニシダ様 たしかにベイトフィネスの登場は、スピニングタックルでライトラインでやっていたことをベイトタックルで、それよりも太いラインでやるために生まれたはずでした。ですが、実際は必ずしも業界の思った方向には進んでいないように思います。そもそも市販されているベイトフィネス用のロッドで適合ラインの表示が3、4、5ポンドなんてものがあるのが信じられません。
通りすがり様 誰だってラインブレイクしたくないはずだと思いますが、安易にいつもラインブレイクした、と書いたりしている人っていますよね。ボクには理解しがたいです。いつも、書いていますが、これはボクの個人的な想いを綴るブログであって、別にボクの価値観をすべての人に押しつけているわけではないんです。上から目線に感じるかどうかは、受け取り方の問題でしょう。
K様 「大きい魚は怖いから」という話ですが、大きい魚が来たら、ラインが切れればいいと思いながら釣りをしているんでしょうか? 別にライトタックルの釣りそのものを否定しているわけではないですが、最初から切れてもいいと思いながら釣りをしているというなら、ボクとは価値観が違います。
要はせっかく自分のルアーにヒットしてくれたバスには、ちゃんとキャッチして、フックを外してあげて、感謝の気持ちを持って優しくリリースしてあげるのが最低限のマナーだと思うのです。ボクだって年に1回あるかないか、ラインを切られることがあります。そんなときは悔しいというより、バスに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
年に数回、琵琶湖へ行く機会がありまして
大きい魚は怖いから、小さいバスやギルでもいいから
自分で探し自分の釣りで釣りたいのですよ、
琵琶湖でライトリグでチマチマ釣るのも楽しいのですよ
丸呑みした魚でも、ライブウェルの中で針が外れてることが多数あります、もちろんパンチングやウイード撃ちではそれなりのタックルを使いますけど琵琶湖へ大きな魚を狙いに行く人ばかりでは無いと思うのですが、、、
攻めるポイントの状況に応じてラインのポンド数を考えるのなんて普通です
ウィードだらけだった頃の雄蛇ヶ池でやろう物ならベイトで標準が20lb、スピニングでPE(フロロリーダー14lb)使ってましたし
でも、琵琶湖って結局釣り上げたら処分するのですから
釣る=そのバスは死ぬ
って方式が成り立ってしまいますよ
確かにナンセンスですよね、人それぞれ考え方が違うわけですからね。
ただ前田様の様に大変上手な方であれば良いでしょうがまだまだ初心者の方や琵琶湖のことを知らない方は難しいのでは?
それをベイトフィネスがどうこうって言うのはおかしい様な?
ニシダ様の言う様にベイトフィネスなんかは太いラインでフィネスってのが始まりじゃないんですかね。
まあライトリグを否定されたらお話はできませんが。
バスフィッシングも色々な釣り方が有りますしね。
誰もラインブレイクしたいなんて思っていませんよ。
まあ『言い方』の問題ではないでしょうか?
前田様の言いたい事はよくわかりますが受け取る側の気持ちになられておっしゃったほうが聞く耳を持っていただけると思います。なんか上から目線で言われてる様な気がしたもので。本当に上からおっしゃってられるのであればそれでよろしいのですが。
なのであえてナンセンスなご質問をさせていただきました。
通りすがり様 ラインの定義という質問の意味がよく分かりませんが、おそらくラインの太さの基準を聞いておられるんでしょうね。そもそも、こんなくだらない質問がナンセンスなんです。
釣り場、シーズンごとに今、自分にヒットする可能性がある魚に対して、「掛けても絶対に獲れない」ラインは使うべきではなく、願わくば「掛けても切れるかもしれない」ラインも使ってほしくないわけです。バスフィッシングの将来を考えるなら、あとで後悔したくないなら、「掛けたら絶対に獲れる」ラインを使ってほしいと思うのですが・・・。
確かに琵琶湖で釣りをするなら、フィネスでも14ポンド以上のリーダーを組みたいですね。
ベイトフィネスはやった事無いのですが、スピニングでやってた事を太糸でやるためのものじゃないんですかね?
逆にラインブレイクが少なくなる気がしますがf^_^;
前田様の言うラインの定義はどの位でしょうか?
各リグでの定義をお教えください。