1 Stephen Browning 5 10-14 3 13- 2 5 16-10 13 40-10
2 Wesley A Strader 5 10-10 5 13-13 5 14- 5 15 38-12
3 Ken Iyobe 5 9- 8 5 14-10 5 14- 6 15 38- 8
4 Randall Tharp 5 15-14 5 11- 1 5 10-11 15 37-10
5 Mike Pedroza 5 12- 1 5 17- 1 5 6-14 15 36- 0
6 Chad Morgenthaler 5 11-12 5 15- 5 4 8-13 14 35-14
7 Justin Lucas 5 12- 9 5 13-15 5 9- 5 15 35-13
8 Michael Iaconelli 5 14- 9 5 9-10 5 10- 3 15 34- 6
9 Roy Sanford 5 14- 7 5 10- 2 5 8-11 15 33- 4
10 Peter Daniels 5 12-12 5 13- 1 3 7- 7 13 33- 4
11 Craig Schuff 5 14- 2 5 10-10 2 4- 8 12 29- 4
12 Roger Richter 5 13- 0 5 11- 5 3 2-12 13 27- 1
http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-bass-pro-shops-central-open-1/leaderboard
月別アーカイブ: 2013年4月
隠れた名品
先日、滋賀県のセブンパームスさんで、懐かしのモンスターキングバズベイトを発見し、最後の1個を購入しました。”懐かしの”と書きましたが、ボクにとっては内緒の一軍ルアーの一つでした。あまりストックがなかったので、1個でも助かります。
以前はスモールサイズのバズベイトがいろいろ発売されていましたが、最近は釣具屋さんを覗いても、ぜんぜん売ってません。フロッグほどではないですが、バズベイトも大好きなルアーです。最近は大きいサイズを使うことが多くなりましたが、スモールバズベイトが威力を発揮する状況って必ずあります。去年のサムレイバンの試合でも、ボーターでもリミットメイクをするのが非常に困難な試合で、このモンスターキングバズベイト(スカート等は交換しています)で、次々とバイトを得られ、結果的に賞金圏にジャンプアップすることができました。
ペラが小さいと、ピンポイントでもしっかり誘える上、ペラの回転半径が小さい分、ゴミを拾いにくいメリットがあります。このモンスターキングバズは、20ポンドクラスの太いラインを使っても飛距離も出て、フックも後方に位置していてフッキングもよく、非常によくできた隠れた名品です。
B.A.S.S.セントラルオープン第1戦(レッドリバー) 2日目結果
1 Mike Pedroza 5 12- 1 5 17- 1 10 29- 2
2 Chad Morgenthaler 5 11-12 5 15- 5 10 27- 1
3 Randall Tharp 5 15-14 5 11- 1 10 26-15
4 Justin Lucas 5 12- 9 5 13-15 10 26- 8
5 Peter Daniels 5 12-12 5 13- 1 10 25-13
6 Craig Schuff 5 14- 2 5 10-10 10 24-12
7 Roy Sanford 5 14- 7 5 10- 2 10 24- 9
8 Wesley A Strader 5 10-10 5 13-13 10 24- 7
9 Roger Richter 5 13- 0 5 11- 5 10 24- 5
10 Michael Iaconelli 5 14- 9 5 9-10 10 24- 3
11 Ken Iyobe 5 9- 8 5 14-10 10 24- 2
12 Stephen Browning 5 10-14 3 13- 2 8 24- 0
148 Kenta Kimura 4 5-10 5 5-13 9 11- 7
150 Naohiro Maruo 5 5-11 5 5- 9 10 11- 4
http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-bass-pro-shops-central-open-1/leaderboard
B.A.S.S.セントラルオープン第1戦(レッドリバー) 初日結果
1 James Johnson 5 16- 5
2 Randall Tharp 5 15-14
3 Chad Wiley 5 14-12
4 Michael Iaconelli 5 14- 9
5 Roy Sanford 5 14- 7
6 Craig Schuff 5 14- 2
7 Jerry L Hester 5 13-14
8 Lucas Ragusa 5 13-10
9 Scott Martin 5 13- 8
10 Clark Wendlandt 5 13- 4
65 Ken Iyobe 5 9- 8
147 Naohiro Maruo 5 5-11
149 Kenta Kimura 4 5-10
http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-bass-pro-shops-central-open-1/leaderboard
フロッグ・ミーツ
すっかり経過報告が遅れていますが、テッケルフロッグの発売は来月にはスタートできそうです。詳細は改めて報告しますが、その前に気が早いですがイベントのお知らせです。
6月9日(日曜日)に常陸利根川のハーツマリンさんでイベントをしようと計画中です。イベント名はずばりフロッグ・ミーツです。レンタルボートを使ったフロッグオンリーの釣り大会をしたり(キープして検量はしません)、フロッグのアクションのさせ方をレクチャーしたり、エアーストリームを借りて、フロッグのチューニング方法やスカートやフックの交換をレクチャーしたりしたいと思います。レンタルボートを借りて、釣り大会に参加される方は、テッケルフロッグの無料サンプルをプレゼントします。
当日は数社のフロッグ用ロッドを持って行くので、試投してもらうこともできます。また、大量にスカートを持って行くので、スワンプドンキーやスプロやスナッグプルーフなど、どんなフロッグでもけっこうなので、スカートが劣化してしまったフロッグを持ってきてくれた人は、何個でも好きなカラーのスカートに交換してください。もちろん、劣化していなくても、好みのスカートに交換していただいてもけっこうです。
古いスワンプドンキーを持っていて、バスを釣りすぎてフックがなまってしまったものがあれば、ぜひボディーについた歯形を自慢しに持ってきてください。新しいフックに交換させていただきます。ウェイトが取れてしまったものも補修します。フロッグ用の塗料やディッピングダイも用意しますので、カラーも好き勝手に塗ってください。ブランクボディーを持って行くので、世界に一つのオリジナルカラーのテッケルフロッグを作ってください。
とにかく、フロッグ好きな関東のアングラーさんとフロッグ談義をしたいと思っています。イベントの詳細は改めて報告しますが、興味のある方は予定を空けておいてください。よろしくお願いします。
ハーツマリン
http://heartsmarine.com/
ハーツレンタル
http://heartsrental.com/
勝利の味を知る男
悪天候で開催が1日遅れて開催されたB.A.S.S.エリートシリーズ、第3戦アーカンサス州ブルショールズ・レイク戦は、ジェイソン・クリスティーが劇的な逆転勝利で幕を閉じました。
ジェイソン・クリスティーは前の週にビーバーレイクでFLWツアーを優勝しています。FLWツアーの決勝を戦ったジェイソンクリスティーは、結果的にブルーショールズ・レイクに到着が遅れ、公式プラクティスを1日逃して試合に臨んだわけですが、まさにゾーンに入った状態です。
ジェイソン・クリスティーは、このブログでは何度か紹介したことがありますが、まだ知らない人は大注目です。今季39歳のジェイソン・クリスティーは、すでにバスファンのランキングでトップ10入りする実力派アングラーです。エリートシリーズは今季ルーキーですが、FLWツアーは2008年から参戦、2009年以降は毎年チャンピオンシップに出場し、2011年はハートウィル戦で優勝、年間4位でフィニッシュしています。
昨シーズンはバスマスターノーザンオープン枠からエリート出場権を獲得した他、ノーザンオープン・デトロイトリバー戦、セントラルオープン、フォートギブソンレイク戦で優勝しています。
昨年の秋に彼と同じモーテルに泊まることがあって、いろいろ話をする機会があったのですが、そのときはエリートへの転向を考えていました。それでもFLWのチームディールの条件がいいので、まさかのFLWツアーとエリートシリーズのダブル参戦という選択をし、結果的に大成功を収めています。両ツアーを掛け持ち参戦するのは、体力的にも資金的にもかなり厳しいですが、現在エリートシリーズは暫定14位(ルーキーではトップ)、FLWツアーは暫定9位となっています。
B.A.S.S.エリートシリーズ第3戦 ブルショールズ・レイク戦 最終結果
1 Jason Christie 5 14-15 5 11- 8 5 12- 1 5 18- 0 20 56- 8
2 Fred Roumbanis 5 14- 0 5 14- 0 5 12- 7 5 14-15 20 55- 6
3 Casey Scanlon 5 14-13 5 15- 5 5 13-12 5 10-13 20 54-11
4 Cliff Prince 5 14- 3 5 14- 1 5 14-11 5 11- 2 20 54- 1
5 Britt Myers 5 13- 5 5 14- 6 5 12-11 5 13- 9 20 53-15
6 Terry Scroggins 5 14-14 5 14-11 5 13- 9 5 10- 9 20 53-11
7 Cliff Pace 5 15- 2 5 14-12 5 12- 1 5 11- 6 20 53- 5
8 Brian Snowden 5 14- 8 5 13- 5 5 11-12 5 13- 6 20 52-15
9 Jonathon VanDam 5 12-12 5 13- 6 5 14- 5 5 12- 4 20 52-11
10 Chris Zaldain 5 14- 0 5 13- 9 5 10- 5 5 13- 3 20 51- 1
11 Greg Hackney 5 13-11 5 12- 0 5 13- 1 5 11-14 20 50-10
12 Casey Ashley 5 13-13 5 12- 6 5 13- 5 5 8-11 20 48- 3
http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-elite-series-bull-shoals-quest/leaderboard
B.A.S.S.エリートシリーズ第3戦 ブルショールズ・レイク戦 最終結果
1 Jason Christie 5 14-15 5 11- 8 5 12- 1 5 18- 0 20 56- 8
2 Fred Roumbanis 5 14- 0 5 14- 0 5 12- 7 5 14-15 20 55- 6
3 Casey Scanlon 5 14-13 5 15- 5 5 13-12 5 10-13 20 54-11
4 Cliff Prince 5 14- 3 5 14- 1 5 14-11 5 11- 2 20 54- 1
5 Britt Myers 5 13- 5 5 14- 6 5 12-11 5 13- 9 20 53-15
6 Terry Scroggins 5 14-14 5 14-11 5 13- 9 5 10- 9 20 53-11
7 Cliff Pace 5 15- 2 5 14-12 5 12- 1 5 11- 6 20 53- 5
8 Brian Snowden 5 14- 8 5 13- 5 5 11-12 5 13- 6 20 52-15
9 Jonathon VanDam 5 12-12 5 13- 6 5 14- 5 5 12- 4 20 52-11
10 Chris Zaldain 5 14- 0 5 13- 9 5 10- 5 5 13- 3 20 51- 1
11 Greg Hackney 5 13-11 5 12- 0 5 13- 1 5 11-14 20 50-10
12 Casey Ashley 5 13-13 5 12- 6 5 13- 5 5 8-11 20 48- 3
http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-elite-series-bull-shoals-quest/leaderboard
B.A.S.S.エリートシリーズ第3戦 ブルショールズ・レイク戦 3日目結果
1 Casey Scanlon 5 14-13 5 15- 5 5 13-12 15 43-14
2 Terry Scroggins 5 14-14 5 14-11 5 13- 9 15 43- 2
3 Cliff Prince 5 14- 3 5 14- 1 5 14-11 15 42-15
4 Cliff Pace 5 15- 2 5 14-12 5 12- 1 15 41-15
5 Jonathon VanDam 5 12-12 5 13- 6 5 14- 5 15 40- 7
6 Fred Roumbanis 5 14- 0 5 14- 0 5 12- 7 15 40- 7
7 Britt Myers 5 13- 5 5 14- 6 5 12-11 15 40- 6
8 Brian Snowden 5 14- 8 5 13- 5 5 11-12 15 39- 9
9 Casey Ashley 5 13-13 5 12- 6 5 13- 5 15 39- 8
10 Greg Hackney 5 13-11 5 12- 0 5 13- 1 15 38-12
11 Jason Christie 5 14-15 5 11- 8 5 12- 1 15 38- 8
12 Chris Zaldain 5 14- 0 5 13- 9 5 10- 5 15 37-14
22 Morizo Shimizu 5 9-13 5 13-10 5 12-13 15 36- 4
http://www.bassmaster.com/tournaments/2013-elite-series-bull-shoals-quest/leaderboard
進化するAリグ その3
熱しやすく冷めやすい日本人気質で、すっかりAリグ(アンブレラリグ)はブームが去ってしまいました。別にスレたわけではなく、単純に釣り味が大味すぎて、飽きてしまうというのが大きな理由だと思いますが、大金の掛かったアメリカのトーナメントでは、釣り味なんて言ってられません。釣ったもん勝ちの世界では、Aリグの威力は健在、むしろ昨年以上にパワーアップしている感じすらあります。
おかげで、PAAでは来季のAリグの使用に関する賛否を問う動きがありますが、どうなることでしょうか? 先週開催されたFLWツアーのビーバーレイク戦も、結局はAリグが上位を独占してしまい、最近の試合はエリートシリーズの除いて、まさにAリグシリーズといった感じです。
しかも、Aリグはどんどんハチャメチャに進化しています。要はアピール度は高ければ高いほどいいというのが結論で、度を超えた”おふざけ”が結果を出しているからタチが悪いです。
例えば、ビーバーレイク戦で2位になったショウン・マーフィーは自作のAリグを使用していました。写真を見れば、目を疑いますが、アンブレラというよりはクリスマスツリーという感じの悪ふざけリグです。初めてアラバマリグを見たときも冗談かと思いましたが、このワイヤー10本、ブレード5個もアンビリーバブルです。