今年も残りわずかとなりました。今シーズンの様々なトーナメントもほとんどが終了したと思います。今年よく耳にしたのが、どこの釣り場も「釣れない」という嘆きに近いネガティブな言葉でした。実際、貧果に終わったトーナメントが目立った1年だったと思います。
果たして、来年は? ボクは常々、日本の釣り場に関する危機感を訴えていますが、世間は相変わらず、釣れないバスを無理して釣る方向にばかり目を向けているような気がします。
そこでお願いしたいのですが、様々な団体、ショップ、グループ、マリーナ等のトーナメントが数多く、全国で開催されていますが、来年はその開催時期に、なるべくスポーニングシーズンを外す努力をしてもらえないでしょうか? または、最低でも1匹大物勝負にするとか、スポーニングエリアを禁止(自粛)エリアにするとか、できないでしょうか? 言うまでもなく、スポーニングシーズンのトーナメントは釣り場に与えるダメージは最悪です。
釣り場は一部のアングラーのものではなく、バス釣りを愛するすべてのアングラーのものです。バスが減って釣れなって、喜ぶバスアングラーはほとんどいないでしょう。スポーニング時期にトーナメントを外せば、少しは今の現状を改善できると思うのですが・・・。
すばらしい意見ですね!自己の見栄でしか釣りができない人達にどう解らせるかが問題かな?catch&release!LOVE FISH!
バスが存在しない環境ではトーナメントは成立しません。 今後はメーカー、バスプロ等は、バスの生存環境にもっと考えるべきでは・・・・・・
話変わりますが炭酸飲料で生存率が上がる、大変勉強になりました。
プリスポーンバスの動きを読んで、ビッグウェイトを出す事に快感を求めてるバスプロが大勢いるので、
トーナメント自体禁止にしないと難しいんじゃないでしょうか。。
スポーにんぐ時期のトーナメント自粛に賛成です。明らかにダメージが大きすぎます。
愛知県の入鹿池って昔からバスが釣れないって有名な場所でした。その原因の一つにスポーンの時期に大掛かりな急減水(農業用のため池なので当たり前ですが)が毎年おこっていました。
ただ、ここ数年農地減少のためほとんど減水しなくなりました。ここ数年子バスが大変増えています。
この入鹿池はマイボート禁止、エレキのみ、ワカサギ釣りが有名なのでベイトもたくさんいます。やはり管理をすればバスも増えますしコンディションも良いバスが釣れます。
本当にスポーニング時期を意識し我々がバスを守り末永くバスフィッシングができる環境を作らなきゃと思いますね。
それができるのは各個人の意識だけだと思います。
バーブレスフックも追加したいところですね。