写真は語る


929e447bdcaa92c84fdc472fd8b2bba4 たった1枚の写真でも、バスへの愛情って伝わるものです。先日、塚本謙太郎さんのブログやフェイスブックで、あるKTWルアーユーザーさんの投稿写真(写真上)がアップされ、それについての塚本さんの想いが綴られていました。非常に共感できる内容だったので、ぜひ紹介させてもらおうと思いました。
 以前にもノースフォークコンポジットさんのブログについて、このブログで紹介させてもらったことがありますが、こういうバスをいたわる気持ちの輪を広げられたらいいなと思います。
 昔のバサーやアングリングなどの雑誌は、バスという魚をフォーカスした美しい写真がもっと誌面を飾っていたものですが、最近の雑誌はすっかり釣り人やルアーが主役になって、魚をきれいに撮ろうとする気持ちが伝わってきません。
 特にアングリングはバス以外にトラウトやシーバスなどの記事もたくさん載っていたので、普段から美しい魚の写真を見ることで、ボクも影響を受けたものです。
 両手に複数のバスを持つような人たちの写真が多く出回れば、それを普通に感じる人が増えるように、砂まみれのバスや地べたに置いたバスの写真が多くネットに出回れば、やはりそれに違和感を覚えない人が増えていくのかもしれません。
 そういう悪しき流れが伝染しないように、今まで以上に、バスの写真をきれいに撮って行きたいと思います。

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写真は語る」への2件のフィードバック

  1. 川越

    売り出し中ルアーや社長さん達のカッコイい写真載せたほうが広告収入アップしますからね・
    最近釣り雑誌なんてほとんど読みませんよ 私は・

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  2. ムー

    雑誌は魚のことより、人間が楽しんでいる写真の方が業界が潤う効果に期待しているんですね。底辺を増やす効果に期待する雑誌と、目の肥えた(自立型)アングラー向け雑誌と棲み分けする時代が来て欲しいものです。

    返信

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