朝のスタートを待つ時間って、釣り人それぞれです。日焼け止めを塗ったり、スタートギリギリまで他のアングラーにタックルを見られないように、直前にロッドストレージからタックルを出したり、ワームをセットしたり・・・。
マットはというと、クーラーから食パンと古そうなジャムとピーナッツバターを取り出し、昼食の準備です。食パンを夜露で湿ったカーペットの上に直に並べ、ナイフでペタペタと塗りたくってPB&Jの完成です。マットは親切にもボクにまで「作ってやるぞ」と言ってくれましたが、丁重にノー・サンキューしました。トーナメンターって、タフでないと務まりませんね。