カテゴリー別アーカイブ: 雑ネタ

FLWの公式コメント


 1月20日、Aリグの使用についてFLWの公式な見解が発表されました。AリグはFLWのトーナメントでは使用可能となりました。この発表は2012年の試合において、と記述されているので、場合によっては来年以降、変更される可能性があります。内容については、少し論点がズレているような・・・。

http://www.flwoutdoors.com/fishing-articles/153206/flw-clarifies-position-on-alabama-rig/

大英断 その3


 3大ウェブサイトで、それぞれ今回のB.A.S.S.のワンルアー・ルールについて報じています。有名選手のコメントが興味深いです。また、FLWサイドの見解についても紹介されています。
BASS FAN
http://www.bassfan.com/news_article.asp?id=4148
BASS ZONE
http://www.basszone.com/featured-stories/m.blog/58/b-a-s-s-rules-on-multi-lure-rigs
Wired 2 Fish
http://www.wired2fish.com/Alabama-Rig-Banned-by-BASS-for-Elite-Series-and-Classic-WhatsUp6255

大英断 その2


 B.A.S.S.の突然のAリグ使用禁止(クラシックおよびエリートシリーズ)のルール変更発表に対して、アメリカではフェイスブックで大きな話題となっています。多くのエリートプロやFLWツアープロも、自身のページ上でコメントを発表したり、意見を求めたりしており、それに対するコメントが数多く寄せられています。
 面白いのは意見が真っ二つに割れている点です。ボクも反対派の1人として、応戦中です。そこで焦点となるのは、なぜ使用禁止なのか? というアングラーを納得させる明確な理由です。
バスが釣れすぎるから? もし、Aリグが釣れすぎるからという理由で使用を制限するならば、何か新しいものを作りだそうというチャレンジ精神、バスフィッシングの発展に水を差してしまいます。脳天気な肯定派の人たちは「だったら、ハイドロウェイブもサイドイメージも禁止にしろよ」とコメントしたりしています。また、ガルプのような、ルアーなのかエサなのか境界が難しいルアーが禁止にならないのは、スポンサーの力も少なからず影響します。
バスにダメージが大きいから? もし、Aリグがバスの魚体にダメージを与えやすいという理由で使用を制限するなら、バスをキープして持ち帰るトーナメント自体の存在が矛盾となります。バスの個体数を守るという観点では、サイトフィッシングこそ禁止にするべきですし、その時期の試合を控えるべき(ボクはこの意見には大賛成)です。また、ルアーを呑まれやすいキャロライナリグの方がバスにダメージが大きいという意見もあります。また、ダメージさえなければ、たとえばフックは1本で4本はダミーならOKじゃないのかということにもなってしまいます。
フックが多いから? まあ、そんな単純な理由だと思う人は肯定派も反対派もいないと思うのですが、それでもフェイスブック上では「だったらトリプルフック付きはどうなんだ? トレーラフックの使用を禁止しろ」といった論点がズレたコメントも見られます。
5個は多すぎるから? もし、ルアーを5個同時にキャストするのが多すぎるという理由なら、「2個ならOK?」、「3個ならOK?」という意見が出て当然です。個数で境界線を引くのは難しいです。Aリグがブサイクで、ダブルフルークはスマートなのかは、価値観の問題であって、整合性がとれません。

 そもそも、Aリグがバスフィッシングの将来に悪しきものならば、エリートシリーズのみ禁止にして、オープン戦でOKにするのは矛盾があります。
 これに似たルールとしてはランディングネットの使用があります。ランディングネットはオープン戦では使用OKですが、エリートシリーズでは現在使用できません。理由は簡単。くだいて言えば、エリート選手は「プロの中のプロとして、スポーツ選手として格好良く振る舞え!」ということです。ネットを使ったランディングシーンでは緊張感もなく、テレビ映えしません。
 つまり、B.A.S.S.が今回のルール変更にいたったのは、エリート(プロの中のプロ)なら「スマートにロッド1本につき1個のルアーで釣りなさい」というシンプルな理由というわけです。おかげで、これまで問題視されにくかったダブルフルークやフロントランナーまで使用禁止となってしまいました。

大英断


 1月17日、バスマスターは重要なルール変更を発表しました。なんと、今季のバスマスタークラシック、エリートシリーズで、アラバマリグ系、いわゆるAリグ(キャスタブル・アンブレラリグ)の使用が禁止となりました。
 さらに驚いたのはAリグだけでなく、今や定番となっていたダブルフルークやフロントランナーなどの2個以上の独立したルアーを同時に使うマルチルアーリグ全般が禁止となりました。これはマルチルアーリグとAリグとの違いや整合性を考えると、こういう判断をせざるを得なかったということでしょうか。
 ただし、このルールはバスマスターオープンやフェデレーションなど、他のバスマスターの試合では適応されていません。どうせなら、キッパリ全面禁止にしてほしかったものです。これを機にFLWなども同じような流れが生まれるとうれしいのですが・・・。
http://www.bassmaster.com/news/bass-imposes-one-lure-rule-classic-and-elite-series

アラバマリグ騒動2012年 その2


 1月12日にPAAのサイトで2012年シーズンインにむけてのアラバマリグに関する記事がアップされました。
 まず、アメリカにおいては確かにAリグが大旋風を巻き起こしましたが、今なお否定的な意見もあり、州によっては使用を規制、制限しているとこも数多くあります。そもそも、アンブレラリグをキャストして使うという発想は、今まで皆無に近かったわけで、州によってはレギュレーション自体が明確に記載されていない場合もあり、2012年以降のレギュレーション改正も急がれます。
 トーナメントの使用を禁止するよう求める署名が行われたり、正式に否定的なコメントを出しているプロもいます。もちろん、彼らはバスを釣ってトーナメントで生計を立てているわけですから、否定的であってもルール上OKなら、時としては使わないといけないこともあるでしょうが・・・。
 記事の中にはいろいろな意見があって面白いですが、中でも興味深いのはTPWD(テキサス・パーク&ワイルドライフ・ディビジョン)の職員の記事です。彼はバスの死亡率について言及していますが、アラバマリグよりも呑まれてしまいやすい細身のワームでのキャロライナリグの釣りの方がバスに与えるインパクトは大きいと語っています。
 いずれにしてもアメリカではAリグに関する是非があちこちで討論されていますが、日本では不況(ネタ不足)のバスフィッシング業界を一時的?に救う救世主的な扱われ方で、否定的な意見を言うこと自体がタブーのようになっている感じです。もう少し、バスフィッシングの将来を考えた意見交換・情報発信があってもいいと思うのですが・・・。JB関係のトーナメントでは使用できないのがせめてもの救いです。
http://fishpaa.com/2012/01/alabama-rig-the-debate-rages/

アラバマリグ騒動2012年 その1


 いよいよトーナメントのニューシーズンが開幕です。一部のアングラーによるAリグ(アラバマリグは商品名なのでAリグと呼んでいます)またはキャスタブル・アンブレラリグのトーナメントでの使用に反対する署名運動(ボクも署名しました)もありましたが、結局は何のアナウンスもないままシーズン突入です。非常に残念です。
 まあ、アメリカでは今や分かっているだけでも20社以上のメーカーがコピーを作っていて(ほとんどが適当に作った粗悪品、ヘッドが鉛だったりテストもろくにしていない)、まだまだコピーが登場しそうな予感です。そんなわけで、今さら使用禁止にはしにくいでしょうけど・・・。
 おかげで当初は調子に乗って25ドル前後のボッタクリで販売したメーカーも価格競争に入って、価格を値下げ改定したり、今や15ドル前後の価格帯で落ち着きつつあります。

アラバマリグブームを決定づけた試合


 FLWツアーオープン、ガンターズヴィル戦の翌週にケンタッキー・レイクで行われたエバースタート・チャンピオンシップのテレビ放送がFLWのサイト上でアップされました。年末年始のテレビがつまらないと思っている人は、暇つぶしにいかがでしょうか?
 アラバマリグを見たことも聞いたこともなかった人たちが、ポール・アライアスの優勝を聞いて、アラバマリグに翻弄され、結果的に上位陣をアラバマリグが占めるという結果になった試合です。
 ケンタッキーレイクはケンタッキー州とテネシー州の州境にあり、ケンタッキー州側では5本フックのアラバマリグが合法ですが、テネシー州側では5本フックは違法で、5本中フックは1本とするか、フック付きでトータル3本までしか使えないという変則ルールで行われた試合でもありました(テネシー州側で5本フックを誤ってキャストした人は失格になりました)。
http://www.flwoutdoors.com/flwondemand.cfm?vid=16901

ベル麻痺予防してますか?


 22日、大塚茂さんから突然メールをいただきました。内容は琵琶湖での釣行後、http://granbass-blog.teckellure.com/2010/06/post_e53f.html”>ベル麻痺になってしまったかも、というものでした。ボクのブログで過去にベル麻痺について書いたことがあり、それがきっかけでベル麻痺を知ったそうです。
 アメリカでは年間約4万人が発症しているというベル麻痺(ウォータースポーツ&レジャーが盛んだから?)ですが、日本ではほとんど耳にしません。大塚さんも最初に行った耳鼻科では原因不明と診断されたそうです。
 ”ベル麻痺”と検索しても、水際のスポーツとの関連に言及したサイトは見あたりませんが、英語でBell’s Palsyで検索すると、バス関係のフォーラムなどでも多くヒットしますし、http://granbass-blog.teckellure.com/2011/05/post_3f87.html”>耳栓が有効な予防方法であることは、よく知られているようです。
 ベル麻痺はほとんどの場合は自然に治癒するそうなので、それほど心配するようなことではなさそうですが、治るまでに何カ月も掛かることもあるそうなので、ならないにこしたことがありません。
 バスボートなどで強風(特に湿った空気)が直接耳に吹き込むような状況があまりよくないようなので、長時間走るようなときは、耳栓をする、バフなどを被って耳をカバーする、セイブフェイスマスクを被るなどの対策が必要だと思います。
大塚さんのブログ
http://www.bass.co.jp/blog.php?mode=permlink&uid=2809

2011年流行語大賞は・・・


 毎年、この時期になると流行語大賞を決めていますが、今年は文句なしにアラバマリグでしょう。登場こそシーズン終盤でしたが、インパクトでは他を圧倒しています。
 先日、とある忘年会で”アラバマ”という単語を禁句にするゲームをしましたが、ついつい口を滑らせて、5000円も罰金を払わされてしまったほどです。
 来年はアラバマリグスタイルがトーナメントで禁止になるかどうかも注目です。個人的には署名もしましたし、ぜひ、そうなってほしいものです。わざわざアメリカまで行って、試合であれを投げるのだけは勘弁してほしいです。
 流行語大賞のその他の候補としては、スクエアビルやワンテンでしょうか。いずれも流行りましたが、アラバマリグでかき消された感じです。
2009年の流行語大賞
http://granbass-blog.teckellure.com/2009/12/2009_in_usa_54b.html”>http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2009/12/2009_in_usa_54b.html
2010年の流行語大賞
http://granbass-blog.teckellure.com/2010/12/2010_in_usa_d28.html”>http://granbass.blog.ocn.ne.jp/granbass/2010/12/2010_in_usa_d28.html