ノースフォークコンポジットさんのブログにいいことが書いているので、紹介させていただきます。
ボクも常々、気になっていたし、ブログで何度か問題提起をしたことがあるんですが、バスを乾いた地面やコンクリート、ボートデッキの上に置いて、写真を撮っている人がけっこういます。
当然、バスは暴れますよ。静かになって写真が無事撮れるまでにいったい何秒かかるんでしょうか? 特にこれからの夏場のカンカンに焼けたボートデッキの上なんて、拷問以外の何物でもありません。ただでさえ息ができなくて苦しいのに、さらに針山&火の海地獄です。バスは大やけどで半殺し状態です。体表のヌメリがとれると、病気にもなりやすく、その場は泳いで行ったとしても、その後死んでしまう確率が高くなってしまいます。
一人で釣行の人でも写真を撮りたい気持ちは分かります。バスを1日ライブウェルにキープして持ち帰って、最後の最後に残酷な拷問をするぐらいなら、1匹ずつ写真を撮ってすみやかにリリースしてもらいたいですが、バスの撮影方法にも気を遣ってほしいです。
今回、ノースフォークコンポジットさんが提案している”滑り止めシート”のように、バスを撮影する前に、ジャボンとシートを水に漬けて、濡らしてから使えば、バスへのダメージを減らすことができます。もちろん、滑り止めシートがなくても、濡れタオルを下に敷くなど、バスを労る気持ちさえあれば、いくらでも方法はあります。
堀口様 はじめまして。この業界内で、バスの資源保護に関して危機感を持っていない人が多すぎるというか、そういう発言に対して弱腰な姿勢が多い中、堀口様のような方がおられることは嬉しく思います。
ボクが一番訴えていきたいのは、バスの持ち方や撮影の仕方ではなく、バスに対して「1秒でも早く水に返してあげたい」という労りの気持ちです。真のキャッチ&リリースの精神があれば、おのずと一人一人のアングラーが気を遣って、今のような現状にはならないはずです。
これからも、繰り返し訴えていきたいと思うので、堀口さんもがんばってください。
いつも楽しく拝見させて頂いております。ノースフォークコンポジットの代理店を務めております堀口と申します。この度は、弊社ブログをご紹介頂き、ありがとうございました。お陰様でより多くの方々に読んで頂くことが出来たと思っています。
手段については、きっと色々な意見があると思いますが、釣り人として魚を保護する意味については、誰しも理解を示すはずだと信じています。地味かも知れませんが、少しずつでも提案して行きたいと思っています。
雑誌にオマケで付けるアイディア、いいですね。メジャーと一体型にするとか、メジャーそのものを滑り止めマットにするとか、そんな風に今後展開出来たらいいのになぁ、と思っています。
キジトラ様
それナイスです☆
キジトラ様 付録に付けるのもナイスアイデアですね。
これは良いアイデアですね
100円ってことは原価はそれ以下だしバス雑誌もつまらないDVDとか付録につけるなら
こういうの付録にしてほしいと思ったり・・・
このアイデアが100点とは言いませんが、少なくとも地面や焼けたデッキに直に置くより確実にバスのダメージは減らせますね。
自分も写真を撮るときは、釣ってすぐに撮って、すぐにリリースするように気をつけています。
でも、でかいバスを釣ったときは、メジャーと一緒に写真を撮りたいので、こういう方法も試していきたいと思います。
川越様 ボクの知っている滑り止めマットは、スポンジみたいな素材で、軟らかくて適度に保水するようなイメージですが・・・。
理想を言えば、バスを下に置いての撮影は控えてほしいですね。
滑り止めマットはレンタルボートではよく使いました 穴でヌメリが落ちて逆に魚にダメージ与えると思われますが?荒いペーパーかけてるようなものでは?