日別アーカイブ: 2009年8月29日

大やけどをさせないで


 そろそろ秋めいてきたとはいえ、日差しが強い日中の湖上はまだまだ焼けるような暑さです。裸足や素肌でカーペットやシートに触れると、飛び上がりそうな熱さです。そんな灼熱のカラッカラのカーペットの上に直にバスを置いて、写真を撮るのは止めましょう。
 ライブウェルにバスをキープして半殺しにするのは最悪ですが、バスの魚体に大やけどさせるのもまた最悪です。釣ったバスのサイズを測りたいと思う気持ちも分かりますし、一人で釣りに来ていて、ライブウェルにキープする代わりに、せめて証拠の写真ぐらい残しておきたい気持ちも分かります。
 ならば、せめて濡れたタオル(たっぷり水を含ませて)ぐらい用意して、タオルの上にバスを置いてやるぐらいの優しさを持ってあげてください。バスの魚体はボク達人間の皮膚より、もっともっとデリケートです。日本ではシェアランカープログラムのような素晴らしい試みがありません。せめて、バスアングラーが正しいキャッチ&リリースをしてあげないと、バスは減る一方です。

トヨタがシェアランカーの冠スポンサー


Lunkerlogo_sm_2  長年、バドワイザーが冠スポンサーとなっていたTPW(テキサスパーク&ワイルドライフ)によるシェアランカープログラムですが、バドワイザーがスポンサーから撤退し、TPWはウェブ上でも冠スポンサーになってくれる企業を募集していましたが、トヨタが3年間の期限付きでスポンサーとなったようです。テキサスのアングラーはひとまず安心といったところでしょうか。
Imgp0237  トヨタとTPWとの結びつきは以前からあり、これまでも様々なプログラムにトヨタは協賛をしてきました。テキサス州のフィッシングライセンスを購入するともらえるライセンスホルダーもトヨタが資金提供しています。とにかく、シェアランカープログラムが資金難でなくならずに済んだのは嬉しい限りです。今日のニュースでアメリカでのトヨタの苦戦が報じられていましたが、なんとか頑張ってもらって、3年といわず、この名誉あるプログラムをずっとサポートしていただきたいものです。
 それにしても、日本のトヨタも少しはバスフィッシング発展のために協力をしてもらいたいものです。
http://www.tpwf.org/userfiles/Toyota%20ShareLunker%20sponsor%20News%20Release(1).pdf

The Inside Scoop on Shinichi Fukae


Shinichifukae_1_082709  PAAのウェブサイトにフカシンのことがフューチャーされた記事が載っています。なかなか面白い内容です。興味がある方は読んでみてはいかがですか?

http://fishpaa.com/2009/media/PAA_members_news_08272009_Shinichi_Fukae.htm