アメリカンなシャッド系フロッグ?


 アメリカでは今季から来季にかけて、新しい中空フロッグタイプのルアーが続々とリリースされ、フロッグブームはまだまだ続くようです。それもこれもフロッグが効果を発揮する釣り場が多いのも後押ししていますが・・・。日本でもなんとなく、フロッグが流行りそうになりながら、そのまま一過性のブームとなってしまいましたが、ここに来て再びフロッグの有効性が見直され始めているようです。
Cuts_136  今年のICASTで発表されたカルプリットのトップウォーターシャッドは、いかにもアメリカンなルアーです。名前の通り、シャッド系の中空フロッグ?タイプルアーですが、たい焼きか、弁当箱の醤油入れ、または犬用のオモチャかってぐらいのルックスで、これを"the most lifelike baitfish imitator on the market today "とうたって、本気で売り出そうと考えているカルプリットの勇気にはただただ脱帽です。まあ、よく見ていると、可愛く見えてこなくもないですが・・・。

 それでもしっかりウォークドックアクションするようで、横向きで弱ったベイトのアクションを演出したりします。アクション動画を見ていると、使ってみたい気もしないでもないです。写真のブルーギルカラーなんかは、意外に琵琶湖で釣れたりして・・・。発売はまだのようですが、日本に並行輸入する勇気ある問屋さんは現れるでしょうか。

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