注目のフリッピングベイト


Bifflebug  エリートシリーズ最終戦のオネイダ戦では、ルーキーのチャッド・グリフィンがスイートビーバーを使って初優勝を飾りました。この試合では12位の大森貴洋さんもスイートビーバーを使っていたと公式にコメントしています。オネイダ戦といえば、かつてトミー・ビッフルがやはりスイートビーバーを使って優勝しており、今季、トミー・ビッフルはウィーラーレイク戦を得意のスイートビーバーを使って優勝しています。
 ところが、先日のオネイダ戦では、トミー・ビッフルはお決まりだったはずのビーバーを封印したようです。8位でフィニッシュしたトミー・ビッフルは公式にビッフルバグを使ったとコメントしたのです。ビッフルバグとは、ジーンラルーから来月発売予定の新製品で、ICASTで初お披露目されたフリッピングベイトです。もちろん、トミー・ビッフルのシグネーチャーモデルです。
Bifflebug_tailview  ビッフルバグは4.25インチサイズのビーバータイプの扁平ボディーで、左右のテールがビーバーテールとくっついていて、カットするのとしないのとで、2タイプのアクションを使い分けることができるようです。ビーバーとの大きな違いはボディーが中空構造になっている点です。トミー・ビッフルのこだわりのカラーがナインナップされていて、発売が待ち遠しいです。価格は分かりませんが、1パック8本入りということです。

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