1匹1000万円超


 バスマスターセントラルオープン・アミスタッド戦の後、静かなレイクフォークで1日釣りを楽しみましたが、現地では9月14-16日に行われたビッグバススプラッシュの話題で持ちきりでした。3日間の参加者は3400人を超えたそうで、期間中はいたるところがボートだらけだったそうです。それもそのはず、1匹大物勝負で、優勝したらハマーにトライトンのフルリグバスボートがもらえるんですから、誰だって夢を見てしまいます。5本の総重量で競えば実力の差は出ますが、1匹大物なら誰にでもチャンスはあります。とはいえ、レイクフォークにはスロットルールがありますから、24インチ(約61cm)以上を釣らないと話になりません。先週ボクがヴィクセンで釣ったバスも大きい方でも22インチしかありませんでしたから、ライブウェルに入れることすら許されないのです。入れたら罰金ですから日本とは大違いです。

P1towell_hope_rises  優勝はステフェン・ホープがキャッチした10.62ポンドで、期間中に10ポンドオーバーは2本キャッチされたようです。ビッグバスの聖地レイクフォークとしては、少し寂しい結果ともいえますが、逆を言えば、本当に誰にでも優勝のチャンスがあったわけです。ステフェンはスポットリムーバーのシェイキーヘッドスタイルにウォーターメロンのフィネスワームでキャッチしたそうです。

1st Stephen Hope 10.62
 H2 Hummer @ 20X2 Triton powered by Mercury 200 Optimax Valued @ $93, 550
2nd Jimmy Callahan 10.02
 Dodge Truck & Triton TR176 powered by Mercury 115 Optimax valued @ $50,450
3rd Juan Perry 9.99
 Hideout Travel Trailer $9,280
4th Michael Lacefield 9.55
 Bad Boy Buggy $9,000
5th John Weatherly Jr 9.40
 Bad Boy Buggy $9,000

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