シマノ・スコーピオン1500は名作中の名作リールだと思います。ボクは9台所有していて、今も現役です。ときどき、「時代遅れのリールを使っているね」と言われることがありますが、ボクにとっては何不自由していません。むしろ、使い込むほどに、使いやすいリールになっている気がします。10年以上使い込んで、やっとこのリールのポテンシャルを100%引き出せるようになった気がします。もちろん、メンテナンスしていますが・・・。
このスコーピオン1500はアメリカではキュラド(CURADO、カラーはグリーン)という名で、ロングセラーを続けた名品です。ボクがワインレッドのスコーピオンを使っているのを見て、アメリカ人に「売ってくれ」とせがまれたこともありました。その名作キュラドが昨年ついにモデルチェンジしました。ボクもハイスピードモデルの200DHSVを2台購入しましたが、さすがはキュラドの名を継ぐだけあって、すごく気に入っています。
ところが、このキュラド200シリーズのジャパンモデルはハイスピードモデルのみ、海のライトジギング対応のスピードマスターとして販売されていますが、バス用の浅溝スプールバージョンは販売されていません。日本のマーケットは高級モデルか初級モデルが売れるそうで、2万円台で買えるようなリールは中途半端で不人気なんだそうです。「安いリールを使っていると、下手くそに見られる」なんて言う人もいます。すごくいいリールなんですが、もったいないです。
五度目まして。
シマノ、大好きです。
長年に渡って使い続けれるタックルがあると言うのは、本当に素晴らしいです。
相性ってのもあるのかも知れませんが、自分もシマノだと良く釣れます(苦笑)
某有名プロはシマノ→ダイワにチェンジしてから、何故か?さっぱりのような気がしますし。
そんな簡単には、道具は変える物では無いような気がします。
自分の場合はオカッパリがメインな為、持って行くタックルが制限されてしまうので。
外部ダイヤルの調整がしやすい、ダイワのT3を最近購入しました。
まだ使い込んでいないので、強度的には分かりませんが。
マグフォース3Dは、スモールクランク~ビッククランク迄投げ分ける事が出来るので満足しております。
愛着が沸くように、同じように長く使い込みたいです。
スコーピオン1500はほんと良いリールですよね。
廃盤になって随分経ちますけど、とくに時代遅れとは感じません。個人的には。
丸型のアブなんかもそうですが、こういうスキマの広いでかいリールは水洗いがしやすいのでありがたいです。
最高級のもの1台よりも2,3番手のものを複数台買ったほうがいいと某社の開発の人には毎年言ってますがねw
我が家にも1台あります。10年以上ですが現役で、メキシコにも2度行きました。だだ、つい最近分解掃除に出したら、拒否されて帰ってきました。 Quickfireも同じく拒否されました。モデルの変更が早すぎます。まー、それだけリールのメッカの進歩がはやいんですかね???