B.A.S.S.エリートシリーズ暫定ポイントランキング


 B.A.S.S.エリートシリーズは第4戦が終了し、暫定ポイントランキングが発表されました。トップはエドウィン・イーバスで2位にKVD、3位にスキート・リースが追う展開です。
 今年の特徴は昨年のブレント・チャップマンのような勢いのある選手(昨シーズンは8試合で5試合がトップ12カット、初戦から3試合まですべてトップ5)がいないことです。現在トップのエドウィン・イーバースでもトップ12は今のところ1回ですし、KVDは今季まだトップ12カットは一度もしていません。
 昨年のAOY、ブレントチャップマンは現在51位、昨年の2位のオット・デフォーは現在35位という状況です。
 個人的に興味深いのはダブルトレール中のイッシュ・モンローです。現在、エリートシリーズは暫定6位、FLWツアーは暫定54位。体力的、精神的にかなりきついシーズンですが、調子はかなり良さそうです。
 日本人選手は清水盛三さんが46位、大森貴弘さんが50位(第3戦の96位が痛いですね)、宮崎友輔さんが63位、桐山孝太郎さんが89位です。まだ、残り4試合。混戦状態だけに大きくジャンプアップも可能です。
1 Edwin Evers         330
2 Kevin VanDam      324
3 Skeet Reese         316
4 Chris Zaldain        304
5 Casey Ashley        304
6 Ishama Monroe       303
7 Keith Combs          300
8 Cliff Crochet          293
9 Todd Faircloth        290
10 Cliff Pace             290
46 Morizo Shimizu       214
50 Takahiro Omori      203
63 Yusuke Miyazaki     178
89 Kotaro Kiriyama       123
http://www.bassmaster.com/standings/1/0/43/2013

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