Fish to live, or Live to fish? その1


 ニシネルアーワークスの西根さんが、ブログで”未来の釣り場へ 『バスという魚に感謝』”というタイトルで、ご自身のバスフィッシングへの思いを綴っておられます。バスという魚に出会っていなかったら、自分はどんな人生を送っていたんだろうか? まさに共感できる内容です。先日、オーランドで一緒に釣りをした北嶋さんとも同じ話題になりました。
 小学校5年生のとき、コーモランのクランクベイトで釣った人生初の36cmのバスは、今も鮮明に覚えています。あの瞬間、ボクの人生は変わりました。バスフィッシングという遊びに出会えたおかげで、ボクは最高に有意義な人生を送れています。死ぬまでにあと何匹、忘れられないバスと出会えることができるでしょうか。
 最近は面倒な時代ですから、正々堂々とキャッチ&リリースを語る人が少なくなってしまいました。テレビ等の動画もキャッチ&リリースのシーンは御法度のようで、最近バスフィッシングを始めた人の中には、キャッチ&リリースの正しい方法を知らない人が多いそうです。その影響はお隣の中国でも起こっているそうです。
 メディアは広告クライアントの広告塔ばかりをフィーチャーし、自己顕示の釣果自慢ばかりに熱心で、照れくさいバスフィッシング愛を語ってくれる人はほとんどいません。だからこそ、草の根でもいいから、今こそ高らかに胸を張ってバスフィッシング愛を叫びたいです。

http://beatour.exblog.jp/17907478/

Fish to live, or Live to fish? その1」への1件のフィードバック

  1. シロヒトリ

    西根さんのblog、拝見しました。
    何かを引き合いに出して遠吠えのような批判をすることで、
    体裁を整えて書かれているような文章ではなく、
    自分の考えのみを丁寧な言葉で書いてらっしゃる文章で心を打ちました。

    返信

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